甘酸っぱい香りと味のプラム(すもも)。種類もいろいろ。生も好きだけど、ジャムも美味しい♥このレシピの生い立ちいつも生食だけど、ジャムにしてみました。
- プラム(1パック分) 9個(521g)
- 砂糖(グラニュー糖) 170g
- レモン汁(ポッカレモン) 大さじ1
作り方
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1
ジャムを詰めるビンを用意。熱湯消毒後、自然乾燥させておく。
*やけど注意!
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2
プラム。1パック、9個入っていました。重さは、521gありました。
*このまま食べるのも好きです。
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3
*皮に付いている白い粉は、ブルームというもの。新鮮なのです。
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4
優しく水洗いをする。ぴかぴか☆になりました。
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5
キッチンペーパー等で、優しく水気を拭き取る。軸の付いていたくぼみもしっかり吸い取る。傷みがあればはねます。食べちゃえ。
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6
くぼみのラインに沿って、
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7
種が当たるまで包丁の刃を入れ、ぐるっと1周、切り込みを入れる。
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8
1周しました。皮は剥きません。
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9
手で、ぐるっと反対方向へねじり、さらに半分に切る。種を取る。ステンレス(ホウロウ)鍋に入れる。
*取れなくてもOK
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10
完了。砂糖を入れる前に、鍋の中で潰しながら、種を取っても良いです。
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11
甘さは1/2~1/3くらいにするので、521÷3=173.6…となるので170gにする。まず100gを鍋に降り入れる。
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12
30分~1時間で水が出てきました。中火にかけ沸騰を待つ。
*全量の砂糖をいれるのもOK。
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13
沸騰してくると、灰汁が出てくるので、取り除く。
*火加減に注意!。鍋底が焦げ付き始めるので絶えず混ぜながら灰汁を取る。
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14
結構出てくるので、めげずに取りましょう。まだ皮は残っています。途中で残りの砂糖(70g)、レモン汁も加える。
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15
絶えず混ぜながら、煮込んでいく。皮は煮込んでいくうちに、溶けてしまいました。(☆▽☆)
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16
味見ととろみ加減を確認。冷めると固くなるので、ゆるめで止めるようにします。
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17
出来上がったら、ビンに詰める。口元まで詰める。蓋をし、逆さまにして、そのまま冷ます。
*やけど注意!
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18
冷めたら、日付等を書いたラベルを付ける。冷蔵庫で保管する。
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19
ヨーグルトや、パンケーキ等に添えて、お召し上がり下さい。
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20
*果肉の大きさ、量によって変わります。
*元々のプラムの酸味もあるので、砂糖は調整を。
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21
*大石早生(おおいしわせ)、ソルダムなど種類もいろいろ。夏に多く出回ります。
コツ・ポイント果実が多少硬くても大丈夫(常温で追熟も可能)。柔らかいと種を取る時潰れて果汁があふれます(そのまま食べたい!)。その時は、鍋やボールに受けてね。種が付いたままでも、煮込んでいく途中で実が溶けてくるので種を拾ってください。