皮がパリパリ、中身はクロワッサンのような柔らかい層もあって、カロリーが高くないし、生地が冷凍すれば簡単に焼きたてができるこのレシピの生い立ち台湾の実家に帰って、台湾本場の味を作ってみました。
- 中力粉 300g
- 塩 2g
- サラダ油 25g
- 水 180g
- 油あん
- サラダ油 40g
- 薄力粉 70g
作り方
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1
油あんを作る。小さなフライパンに油をいれ、80度ぐらい過熱し、粉をいれ、茶色になるまで中火で炒める。
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2
油あんをお椀に移し、冷まして、冷蔵庫に置いておく。
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3
生地を作る。150g 熱湯と30g冷水を用意して粉、塩をボールにいれスプーンで混ぜる。熱湯をいれてから水をいれて混ぜる。
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4
生地がなめらかになるまで、手こね3分ぐらい。ボールに油を塗り、生地をいれ、生地が25度以下になるまで冷ましておく。
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5
麺棒で生地を2mm厚みの長方形に伸ばし、油あんを塗り、周り約1cmぐらいが塗らないでね。
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6
グルグルと棒状になるように巻いて、巻く終了時、しっかり綴じてね。
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7
両側もしっかり綴じてね。カバーして、冷蔵庫10分ぐらいおく。
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8
手で摘んで10個分割して、両側も綴じてね。ナイフで切ると油あんが出てしまうよ。
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9
カバーして冷蔵庫10分ぐらいおく。
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10
生地を縦におく。麺棒で長く伸ばして三つ折り。
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11
カバーして冷蔵庫に10分ぐらいおく。
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12
ステップ10のように、もう一度やる。わたしはここで山椒塩を伸ばした生地に振り、三つ折りをする。(母から教わった隠し味。)
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13
カバーして冷蔵庫に10分ぐらいおく。わたしはここまで作って生地を冷凍保存する。
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14
綺麗な面がごまを押し付けて、ごまが付けた面を下向き、麺棒でのばして。
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15
ごまが付けた面を下向き、天板に並べ、200度12-15分ぐらい焼成。わたしは生地を解凍して、ステップ14,15だけやる。
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16
作った台湾風の蒸し饅頭を焼いてからShao Bingを焼く。焼きたてを味わって、実家の朝ごはんが最高!