付属メニューのシュークリームで作る「窯出しタイプ」は焦げそうにこんがりな色。この焼き色を薄く設定する方法と目安です。
材料
- 全卵 2個
- バター 45g
- 薄力粉 60g
- 牛乳 40ml
- 水 40ml
- 東芝石窯オーブンER-D7使用
作り方
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1
オーブンのメニューから「シュークリーム」を選び予熱開始。
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2
この時、仕上がり調節キー(またはダイヤル)で「弱1、2、3」のいずれかを設定。
これで焼き上がりの色を調節できます。 -
3
←この調節のことは取説に載っていますが、どれくらいの時間の差、色の差があるのかは載ってないので実際に焼いてみました。
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4
新機種の石窯ドームとは焼き上がりに差があると思いますが参考程度にどうぞ。
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5
デフォルトの焼き時間32分。(石窯ドームは27分)
焦げる一歩手前の焼き色。シューの底はもっと焦げ色です。
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6
弱1の焼き時間30分。
デフォルトとあまり差はない?
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7
弱2の焼き時間28分。
若干焼き色が薄くなりました。
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8
弱3の焼き時間24分。
わりと普通のちょいこんがりの焼き色。
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9
もっと薄い色に焼きたくてある人に相談したら、材料を変えるとよいと教えてもらいました。
10はその試作です。 -
10
乳製品を抜いた材料で生地を作り、弱2で焼いたもの。
こんなに違う!焼き色薄目、市販のシューくらいの色にできました。
コツ・ポイント
弱にすることで焼き時間が短くなり、しっとりな仕上がりに近づきます。
サクサクさせたい場合は乾燥焼きをプラスするといいです。
サクサクさせたい場合は乾燥焼きをプラスするといいです。