簡単!京都老舗の味がすぐ出来ます。焼き麩を酢の物にすると新鮮美味。胡麻の香ばしさも加わって、箸休めにぴったり。
このレシピの生い立ち
京都の老舗の麩料理店で食べた酢の物が美味しかったので、味を思い出しながら自己流に再現。
材料
- きゅうり 1/2本
- 自然塩 小さじ1/2
- 焼き麩 大3個
- すり白胡麻 大さじ2
- 合わせ酢
- 米酢 大さじ1
- 柑橘類の汁 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 本みりん 大さじ1
作り方
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1
合わせ酢の材料を混ぜておく。柑橘類がなければ米酢でも。(もしくは合わせ酢を作らず市販の美味しいポン酢にみりんを足しても)
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2
洗って水気を切った胡瓜をまな板にのせ、塩をかけてゴロゴロ手で板ずりし、ごく薄い輪切りにし、塩が全体に回るように混ぜる。
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3
1~2分後にしんなりしてきたら水洗いし、水気をしっかり絞っておく。
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4
麩は3ミリ位の薄切りにして、数分水に漬けて戻し、水気をしっかり絞る。
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5
今回使った焼き麩は直径5cm位の丸型3個です。どんな形の焼き麩でもokですが、量は上記の写真の分くらいをお使いください。
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6
1の合わせ酢に、胡瓜の水気を再度絞って加えて混ぜる。麩も加えて全体をざっと混ぜる。
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7
6の水気を軽く絞って器に盛り、食べる直前にすり胡麻を1人分大さじ1(たっぷり!!)かける。
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8
食べるときは、全体を混ぜて胡麻をまぶしてどうぞ。
コツ・ポイント
胡瓜と麩の水気をしっかり絞る。