節分にいただいたおめでたい福豆を、ごはんに炊き込んでみました。香ばしい豆の歯ごたえが、ふんわりおにぎりにぴったり。このレシピの生い立ち数年前の「今日の料理」から、炒り豆をごはんに炊き込んで俵むすびにする、というアイデアをいただきました。配合をお鍋でごはんを炊くみやこ家用にアレンジ。毎年節分には必ず作ります。
- 米 1・1/4カップ
- 丸麦 1/4カップ
- 炒り豆 1/4カップ
- 水 340cc
- 昆布 5×10cm角1枚
- 塩 小さじ3/4
- 酒 小さじ1・1/2
作り方
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1
米と麦をとぎ、30分程水につけておく。
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2
1をザルにあげて水気をきって鍋に入れ、分量の水を加える。酒、塩を入れてざっと混ぜたら、昆布、炒り豆を米と麦の上に置くようにして入れる。
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3
なべ底に火の先がちょっとつくくらいの中火にかけ、沸騰したら極とろ火にして13~15分炊く。10分ほど蒸らす。
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4
俵おむすびにする。塩味がついているので手塩はなしでOK。つぶさないようにふんわり、さっくりしたおにぎりにしましょう^^)vみやこは小さめでちょうど10個作りました。
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5
いただいた炒り豆は生田神社のもの。縁起のいい俵おむすびになりました。
コツ・ポイント自分で言うのもなんですが、みやこはおにぎりの握り方にすごーくうるさい^^;できる限り粒をおしつぶさないようにふんわりと、それでいて食べる時に崩れることはない、その微妙な加減が難しいのダ!