濃厚カシスのバーガンディーケーキ

ケーキのスポンジはしっとりキメ細やかなコチラのスポンジを使います。レシピID : 20546623

苺を約120g分（小粒なら12粒）を洗って水気を切り、3つのスポンジの間に、それぞれ6粒づつはさむので、分けておく

これらを1個あたり縦に4等分にカットする

冷やしておいたスポンジを3段にカットする。スポンジに焦げがある場合は薄く削いでおくと苦味がなくなり、一層美味しくなる

41％に調整した純生を300ml作っておく（47％純生150mlに35％純生150mlを加えると約41％になる）

そこから100mlと刻んだホワイトチョコ40g、グラニュー糖60gを容器に入れ、ぬるい湯煎でゆっくり溶かしていく

チョコとグラニュー糖が溶けたら湯煎から取出し、残りの純生200mlを加えてのばしていく（この時に粗熱が取れて冷めていく）

これを氷のはった二重ボウルの中で冷やしてから、

カシスピューレを大さじ4と、カシスリキュール大さじ2を加え、

8分立てになるまでホイッパーで泡立てる

今回使用したカシスピューレは加糖入りの『冷凍・ラ フルティエ　ピューレ（カシス）』

カシスリキュールは『ルジェカシス』、どちらもしっかり、濃縮されたカシスのエキスが入っています。

切り分けたスポンジの片面にカシスリキュールを1面につき小さじ1をハケで塗る（砂糖水のシロップなら不要）

まず下段のスポンジの上に作ったクリームをぬり、

4等分にスライスした苺6個分を放射状に並べる（人数分に切り分けた時、中心が綺麗になるよう、苺は乗せず開けておく）

その上にクリームを乗せ、面が平らになるようにならしたら、

中段のスポンジを乗せ、先ほどと同様の作業を行う

最後に上段スポンジにたっぷりクリームを乗せて全面にぬり広げたら、今度は余分なクリームを削いで、面を滑らかに成形する

この時点では、まだクリームが柔らかいので、ここでしっかり（出来れば一晩）冷蔵庫で冷やしておくのが美味しさポイント

こちらが一晩しっかり冷やした状態。中のチョコが固まって、色も濃く変化します。

水大さじ5、粉末ゼラチン2g、グラニュー糖大さじ1、レモン汁大さじ1をレンジ600w40秒加熱し、ナパージュを作る

カシスと相性のよいベリーを三日月型にトッピングしました。

使ったのは苺100g、ブルーベリーを苺の間に入れて12粒前後、

これらのフルーツにナパージュをハケでやさしく塗り、艶を出すとともに、フルーツの乾燥を防ぐ

刺し色にミントを添えれば華やかになります。

ケーキピックを添えれば、お洒落さん♪

カシスのピューレとリキュールを使ったちょい贅沢なクリームは、その分確かな美味しさとなって胃袋を満たしてくれるはず。

18㎝サイズで6~8

人分。お好みの大きさに切り分けてください。温めた包丁で切ると切り口が綺麗です。

アントシアニンがブルーベリーよりも多いと言われるカシス。少し渋みのある独特な美味しさは、一度ハマると大好きになっちゃう。

お色は、Fender Custom Built Char 1959 Sratocaster と同じバーガンディカラー！

エレキギター買えなかった方は、せめてこのケーキでお色を楽しんで♪（なんでやねん！だからCharssis?！）

飲み物がなくったって、お口に溶けるほど柔らかでエアリー。カシス独特の旨味が、お口いっぱい広がります♡

極上認定～‼