練りごまと片栗粉で簡単にごま豆腐が作れます。片栗粉の量で固さも調節、調味料で下味も調節できます。お正月やお祝いにも。
このレシピの生い立ち
市販のごま豆腐だと当たり外れが大きいので、練りごまが余っていたので、自分で作ってみました。
材料
- 純練りごま（白か黒） 大さじ3～3.5
- 片栗粉 大さじ2
- 水（お湯はダメ） 200cc
- 粉末だし 小さじ1/2
- 砂糖 小さじ1/2
- 塩 ひとつまみ(ほんのちょっと)
- 入れ物■
- 小鉢 ２つ
- ラップ 適当
- 輪ゴム ２つ
作り方
-
1
小鉢に大きめのラップを敷いておく。あとで、巾着にします。
-
2
片手鍋にすべての材料を入れて、片栗粉が水に溶けるまで混ぜる。ここではまだ火にかけない。ごまが分離していてもOK
-
3
弱火で鍋の底をゆっくりと混ぜる。片栗粉が徐々に固まるので、手を止めない。２分程火にかけたら、火から外してよ～く混ぜる。
-
4
■注意点■
急いで火を通すと片栗粉が先に固まり、ごまと分離するので弱火でマメに火から外して全体やなべ底をよく混ぜる。 -
5
30秒～1分程また火にかけ、また火から外す。この間は常に混ぜ続ける。これを4～5回繰り返し、もったりするまでよく混ぜる。
-
6
ツヤが出て、ぼてっと落ちる固めのカスタードクリーム？くらいのになったらラップを敷いた小鉢に入れる。
-
7
輪ゴムでラップを閉じて、1時間ほど冷蔵庫で冷やす。中まで冷えればOK。わさび醤油でどうぞ。
-
8
荒熱を取るのに、ボウルに冷たい水を入れ、浮かべれば早いです。そのまま30～40分浮かべれば固まるので食べれます。
-
9
こちらは白ゴマバージョンです。分量は同じですのでお試しください。
-
10
内側がツルツルした小鉢やガラスの器などで冷やし固めて、お皿にひっくり返したら綺麗に飾れます。
-
11
■補足■
ゆるめになってしまう方が多いようなので補足です。
生地はすくってもすぐに落ちずボタっと落ちるくらいです。 -
12
←2018年5月修正
-
13
2009/9/20 つくれぽ10人ありがとうございます♪
コツ・ポイント
タイトル画像はお皿で固めました。ずっと弱火で火からマメに外し、その間は常に混ぜ続けることです。ヘラや泡だて器などでなべ底にこびりつかないように混ぜてください。火が強いと、片栗粉が早く固まり、ごまと分離してしまうので気をつけてください。
