土佐の郷土野菜、潮江菜は高知城下で正月の雑煮の具の定番だったそうです。
平成30年12月の日曜市料理教室で紹介しました。
このレシピの生い立ち
城博の日曜市料理教室では、特色ある土佐の食文化をご紹介しています。
このレシピは、土佐伝統食研究会、TeamMakinoの皆さんに教えていただきました。
材料
- 餅(のし餅または角餅) 5切れ
- 里芋 200g
- 潮江菜 1/2~2/3束
- ゆず皮 5切れ
- だし汁 4カップ
- かつお節 10~20g
- だし昆布 5~10㎝
- しょう油 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
作り方
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1
かつお節と昆布でだしを取り、しょう油と塩で味を付ける。
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2
里芋は皮付きのまま茹で、柔らかくなったら熱いうちに皮を剥ぎ、7㎜の厚さに切る。
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3
潮江菜は、茹でて4㎝の長さに切る。
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4
焼いた餅を湯にくぐらせ、椀に盛り、里芋、潮江菜、ゆず皮を盛り、1の汁をはる。