温度が決め手手作りカッテージチーズ

作るのが当たり前のカッテージチーズに一工夫。レモン果実香が気になる方へ。なめらかな食感が特徴です。カッテージチーズを買ってくるなんて信じられない。
このレシピの生い立ち
 カッテージチーズは買うと結構な値段が付いていますが、特別な方法が一つもないのですから、自分で作るべきものだと言えるでしょう。自分で色々やってみて、普通の食酢がクセ無くおいしく食べられると思います。レモンは果実香が気になります。
 茶こしですくい取っても問題なくおいしく食べられます。

材料

  1. 牛乳 1000ml
  2. 食酢 大さじ5
  3. 食塩(岩塩) 小さじ1
  4. 生クリーム(コーヒー用クリームで代用可) 大さじ1~2(1~2個)

作り方

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     約50℃に加熱した牛乳に食酢を加えます。 程なく諸々の固まりが浮いてきます。スプーンで一杯ずつ加えてかき混ぜていくと、変化がない状態に。その時の食酢の量を決めましょう。 食酢も酢酸濃度が色々なのです。 ワインビネガーでも風味豊かに。

    • 温度が決め手!!手作りカッテージチーズ♪作り方1写真
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     さらしまたはガーゼをボールに敷いて濾します。

     そのあと冷水をかけて洗いましょう。

     酸味が好きな人やレモンで作った風味が欲しい時は、洗浄しなくても問題ありません。

    • 温度が決め手!!手作りカッテージチーズ♪作り方2写真
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     最後に固く絞ってボールに取り、食塩を小さじ1弱(好みで)。 生クリームがあるときは、大さじ一杯から二杯程度加えて良く練るとクリームチーズになります。うますぎる。注意!!

    • 温度が決め手!!手作りカッテージチーズ♪作り方3写真

コツ・ポイント

 加熱温度で食感が変わります。40℃でなめらかですが収率が悪すぎ、60℃を越えるとぼそぼそになります。80℃を越えるとぱさつきます。 私は50℃程度を推奨します。(指一瞬入れて熱い。位)1Lで約300g作れます。 生クリームを加えて練ることでソフトな口当たりと豊かな質感が出てきます。 サラダに使うときは、食塩を加えなくても良いかと思いますが、そのまま食べるなら、加塩した方が良いかと思います。

Tags:

牛乳 / 生クリーム(コーヒー用クリームで代用可) / 食塩(岩塩) / 食酢

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