柔らかいするめいかで、イカ飯。残りごはんを利用すれば、簡単手軽に減塩イカ飯が出来ちゃいます♪
このレシピの生い立ち
一日あたり、カロリー1,500kcal、塩分6g。
基本構成は、ご飯+主菜+副菜1+副菜2。朝と夜には汁物を。
女子栄養大学出版部「塩分一日6gの健康献立」を参考に、糖尿病による心臓病の老人が、楽しく美味しく食べられるメニューを試行錯誤中。
材料
- するめいか 2杯(小さめ)
- ごはん 100g
- 食塩無添加だし ひとつまみ
- たれ
- 酒 10cc (10g)
- みりん 10cc (12g)
- 砂糖 5g
- 醤油 10cc (12g)
- しょうが(みじん切り) ひとかけ
作り方
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1
イカの下処理をする。
胴から脚を外し、胴は透明な軟骨を外して洗う。
脚は目の上から切り落とし、目とくちばしを取り除く。 -
2
ごはんに、食塩無添加だしをひとつまみ切り混ぜる。
入れ歯問題が無ければ、ゴマを混ぜこんでも美味。 -
3
ごはんを軽く握って胴の中に詰め、爪楊枝で閉じる。
今回は小さなイカなので一人2杯、ごはんは50gづつ。
画像は4人分。 -
4
ごはんを詰めたイカがちょうど収まるサイズの小さな鍋にたれの材料をいれ、点火。ひと煮立ちしたらいかを並べ入れる。
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5
いかを転がしながらたれを絡め、とろりと煮詰まったら、完成♪
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6
※今回、げそは出番なしww 別のお料理に使いまわしましょう♪
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7
※げそのコリコリがお好きな方は、いかのおなかに余裕があれば、刻んでご飯に混ぜ込んでも♪
コツ・ポイント
詰めたごはん部分にも味がついているイカ飯は、塩分過多になりがち。ごはんにはたれの代わりに塩分無添加だしをまぶすことで、うまみを加えつつ減塩を実現。たれを絡めながら食べすすめば、減塩なんてことも忘れるほどの美味しさ!