手作りの渋皮煮があればこその、ちょっと贅沢な普段着タルトです。
- 〈タルト生地(約140g使用)〉
- 薄力粉 100g
- グラニュー糖 10g
- 塩 1g
- 発酵バター(無塩) 50g
- 牛乳 40g
- 〈マロンフィリング〉
- バター(有塩) 60g
- マロンクリーム※ 60g
- ※『Bonne Mamman』使用
- 卵(L) 1個(60g)
- アーモンドパウダー 60g
- ラム酒 大1(15g)
- 自家製渋皮煮 120g(約5~7個分)
- 〈トッピング用栗—ム〉
- 生クリーム 60g(又はホイップの素25g+牛乳35g)
- マロンクリーム 30g
- ラム酒 小1(5g)
作り方
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1
〈準備〉・バターを1cm角にカットし、冷凍庫で凍らせておく。
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2
〈フードプロセッサーでタルト生地を作る〉フードプロセッサーの容器に薄力粉・グラニュー糖・塩を入れ、1秒スイッチオン。
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3
バターを加えて5~6秒撹拌する。牛乳を加えて、パルス動作でポロポロした状態にする。
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4
生地をラップの上に取り出し、包んでひとまとまりにする。冷蔵庫で3時間以上休ませる。
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5
〈マロンフィリングを作る〉室温にしておいた材料を、順に混ぜ合わせて滑らかな状態にする。
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6
3~4分割した渋皮煮を加え、砕かないように全体に混ぜ込む。
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7
〈成形&焼成する〉生地をラップではさみ、3㎜厚さに伸ばす。タルトリングに敷き込み、余分な生地を切り取る。
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8
底をピケし、フィリングを詰める。予熱したオーブンで200℃約30分焼成する。
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9
〈栗ームをトッピングする〉固く泡立てた生クリームに、マロンクリームとラム酒を加える。
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10
十分冷めたタルトに塗り広げ、コームで模様をつけて冷蔵庫で冷やす。
コツ・ポイントタルト生地はパート・ブリゼ風のザクザクとした食感が魅力。火通りの悪い共焼きのため、しっかりと焼き込んでくださいね。