中国の旧正月では餃子を食べるらしいので、お正月向けレシピとして海老1尾丸ごと包んでみました。
このレシピの生い立ち
餃子の皮を作ったので、試しに海老を丸ごと入れてみたオリジナル・レシピです。
材料
- 海老(ブラックタイガー) 12尾
- 塩 少々
- 片栗粉 少々
- 餃子の皮 12枚
- 海老下味:日本酒 小さじ1
- 生姜しぼり汁 小さじ1
- 醤油 小さじ1
- 餃子の種:豚肉(こま切れ) 100g
- 長ネギ 10cm
- 生姜しぼり汁 小さじ1
- オイスターソース 小さじ1
- 日本酒 小さじ1
- 塩 少々
- 卵白 1個分
- 片栗粉 大さじ2
- 付けダレ: 醤油+ラー油+酢(焼き餃子)
- 生姜しぼり汁+醤油+ラー油(蒸し餃子)
作り方
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1
海老は尾を残して、殻と背ワタを取り、塩と片栗粉で洗います。
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2
下味の材料を混ぜ合わせ、海老を10分ほど漬けておきます。
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3
餃子の種の片栗粉以外をチョッパー等に入れて混ぜ合わせます。
片栗粉を加えてスプーンで混ぜます。 -
4
大きめの餃子の皮に背開きにした海老と種を載せて、皮に水を付けて包みます。
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5
この時、海老の尾を出して包んでください。
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6
ゴマ油(材料外)を熱したフライパンに餃子を並べて焼きます。
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7
水を餃子の半分くらいまで注ぎ、蓋をして中火で焼きます。
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8
水分がなくなり茶色い部分が見えてきたら、お皿に引っくり返して完成!
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9
蒸し餃子は、蒸籠(セイロ)にクッキングシートを敷き、餃子を並べて湯気の上がった鍋に載せ、強火で10分蒸します。
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10
蒸し餃子の完成!
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11
タレを付けてお召し上がりください。
コツ・ポイント
海老を包む時は、大きめの皮で包んでください。
適当に真っすぐ包んでも、熱を入れると海老が勝手に曲がってくれますので餃子の形になります。
適当に真っすぐ包んでも、熱を入れると海老が勝手に曲がってくれますので餃子の形になります。