クリスマス、お正月、おもてなし等、特別な日のご馳走に!活伊勢エビはお造りもいいけど丸ごと短時間ボイルが絶品!
材料
- 伊勢海老 中1尾(300g)
- 水 たっぷり
作り方
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1
活伊勢エビは洗うと飛び跳ねるので新聞に包みリラックスさせ調理直前にしっかり海老が浸かる大きさの鍋を選びます。
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2
たっぷりの水を鍋に入れ沸騰させ海老を新聞から出し鍋に入れすぐに蓋をし蓋を押さえながら30秒待ち火を止めます。
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3
1分待って海老をザルに上げます。
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4
まな板が傷つかないようにクッキングシートを3重に引き手を切らないように軍手をはめて海老をまな板に乗せます。
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5
海老のお腹を上にして頭を片手で持ち上げ固定し利き手で身を下へ下げるとボキッと外れます。頭は別容器に移します。
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6
尻尾も5と同様に身を片手で固定し利き手で下へ尻尾を下げると取れます。
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7
両サイドの足は下に下げると外れます。
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8
両サイドの上部から尻尾まで包丁の刃先をさし込み両手で残った殻を下へ押しお腹の殻を取ります。
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9
裏返して手で身を持ち上げるとスッと身が取れます。真ん中を包丁で切り、背わたを取ります。
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10
5で別容器に移した頭は手とヒゲを下へ下げてポキポキ取ります。
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11
全部取り終わった頭の状態です。
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12
両サイドの殻と身の間に包丁の刃先を下側に1ヶ所ずつさし込みます。
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13
手で頭の身を持ち上げるとスッと殻が取れます。味噌は身に付けて食べると絶品です。
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14
取り出した頭の身の側面にエラがあります。
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15
カニと同様、食べられないのでエラを両側全て除去します。
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16
頭を食べやすく半分に切り頭の殻に戻しお皿に盛りつけます。
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身を食べやすい大きさに切りお皿に盛りつけて完成です。海老味噌を付けるのがおすすめですがレモンやマヨネーズも良く合います。
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レシピID : 19877378頭、殻、足、尻尾はいい出汁になるので食べ終わった後の殻を味噌汁にします。
コツ・ポイント
美味しい伊勢エビを食べたい場合は活海老の中サイズがおすすめです。海水以外では海老が死んでしまうので鮮度を保ったまま調理してしまいましょう。海老や蟹、殻付き牡蠣やホタテ等の甲殻類を捌く時に使う軍手を持っていると便利です。