沖縄料理屋さんで働いてた時に盗み見た、ゴーヤの苦味を取る方法。
このレシピの生い立ち
夏はやっぱりゴーヤー!食べると体調管理してる気分になるゴーヤー。しかし苦いとぶーぶー言う子どもたち。適度に苦味は残りますが、このレシピは子どもも食べれるー(涙)
材料
- ゴーヤ 1/2本
- 塩(塗りこみ用) たっぷり
- 豆腐 半丁ほど
- もやし 1/2袋
- 玉ねぎ なくても
- 豚肉 100〜200g
- 油 適量
- 粉末本だし 4g〜
- 水 150cc
- 酒 大さじ1
- 溶き卵 1〜2個
- 醤油 適量
作り方
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1
ゴーヤは前日に半分に切って中綿をとり、白い部分に塩を塗り込んで一晩冷蔵庫で寝かせておく。
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2
ゴーヤを軽く洗い適度な厚みにスライス。水にさらして塩分を抜く。途中で1回水を替えて計20分ぐらい。コレでだいぶ苦味がまし
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3
豆腐はどんなものでも、レンジで豆腐が熱くなるぐらいチンすれば水分抜けます。重しをして水切りした方が硬くなっていいけど。
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4
もやしや玉ねぎなど、好きな野菜を好きに切っておく。豚肉も切っておく。
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5
フライパンに油をしいて肉、ゴーヤ、玉ねぎなどを入れて炒める。塩コショウふる。
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6
火が全体に通る前に粉末本だしと水、酒を入れて炒め煮る感じ。本だし多めがゴーヤの苦味を取ります。味付けも本だし任せ。
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7
火が通ったらちょっと硬めになってるはずの豆腐を大きめにちぎるように入れ、すぐに溶き卵もイン。面倒ならフライパンの中で溶く
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8
塩コショウでも醤油でも、ハイミーでも、最後に味見して味を整える。
基本は本だしさえ入ってれば美味しい。 -
9
炒め煮過ぎるとゴーヤが柔らかくなり過ぎるので注意。
コツ・ポイント
前日からゴーヤと向き合うこと、本だしたっぷりがゴーヤの苦味を取るコツです。うちでは子どもも食べます。ゴーヤのシャキシャキ感が好きな方は、火を通し過ぎないよう、厚めに切るか遅めにフライパンにインするかで調整を。