熱々ご飯にも焼酎にも相性ばっちりの北国限定珍味っ!入手出来る方はぜひお試しを。
このレシピの生い立ち
子供の頃に母が作ってくれた、白いご飯にピッタリのおかず。
材料
- 新鮮な真鱈の子(生です 真子とも言う) 200g
- 漬けダレ 70g
- 酒 28g
- 醤油 42g
- 一味唐辛子 少々
- 漬けダレ比率
- 酒 :4
- 醤油 :6
- 一味唐辛子 少々
作り方
-
1
1月になると、北海道・東北各地のスーパー鮮魚売り場には真鱈の子が並びます。
イキの良い物を選んで購入。 -
2
熟成卵は粒感の強い舌触り。未熟卵は柔らかく仕上がります。お好みで選んで購入して下さい。
写真はウチ好みの熟成卵です。 -
3
雑菌をやっつけるためサッと外を洗い流し粗塩を振り30分程放置。切って売られてる場合、皮部分にだけ濃い塩水を塗ります。
-
4
酒を煮切り冷まし醤油を入れる。
粗熱が取れたら、鱈子の袋の塩を洗い流して(または拭う)漬けダレのなかで裂き軽く揉み込む。 -
5
容器にフタをして、冷蔵庫で1〜2日漬け込む。
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6
漬けダレを吸い込んで粒がプチプチに。
味をみて足りなければ醤油などで補い、一味唐辛子少々をふり入れ完成。 -
7
お好みで切り海苔をトッピング。
炊きたてのご飯にのせて召し上がれ! -
8
袋部分は歯ごたえが強く変な色なので嫌う子供も。
ウチでは袋を集めて小さくカット。薬念醤で味付けてチャンジャ風に。 -
9
おかげさまで2017.1.31話題のレシピ掲載されました☆
ありがとうございます♪
コツ・ポイント
活のイイ生真鱈の子が入手出来る地域は限定されちゃいます。まず素材を入手する事。何せ新鮮さが一番のポイントなんで…。
活きの悪い物や皮の殺菌が不足状態で作ると漬け上がりが小臭〜いです。
その場合は、糸こんにゃくと炒め合わせて糸コン鱈子和えに!
活きの悪い物や皮の殺菌が不足状態で作ると漬け上がりが小臭〜いです。
その場合は、糸こんにゃくと炒め合わせて糸コン鱈子和えに!