母の直伝とろろご飯

つるつるとご飯が何杯でもすすむおいしさ。長芋・山芋カテゴリ掲載。
このレシピの生い立ち
秋田の実家では、この作り方で作っていました。姉妹で交代でゴリゴリと擦ったり、泡が膨らんでいく様を見るのが好きでした。手がかゆくて泣いたことも、今ではいい思い出です。ご飯3杯はいけますね。

材料

  1. 長芋または大和芋 中1本
  2. 出汁パック 1袋
  3. 味噌 適量
  4. 1個

作り方

  1. 1

    水約600ccに出汁パックを入れ、沸騰させてだしを取る。

    味噌汁より少し濃いめに味噌を溶き、冷ましておく。上澄みを使う。

    • 母の直伝とろろご飯作り方1写真
  2. 2

    長芋の皮をむき、すり鉢にこすりつけて擦る。

    手を濡らしてから触るとかゆくなりにくい。

    • 母の直伝とろろご飯作り方2写真
  3. 3

    すりこぎで丹念に擦る。卵1個を割り入れ、更に泡が出てふっくらするまで擦る。

    • 母の直伝とろろご飯作り方3写真
  4. 4

    お澄ましを少しずつそーっと端から入れながら、すりこぎでとろろをのばしていく。

    好みのとろみになったら完成。

    • 母の直伝とろろご飯作り方4写真
  5. 5

    泡が消えないうちに、熱々ご飯にかけて召し上がれ。

    • 母の直伝とろろご飯作り方5写真

コツ・ポイント

手がかゆくなりやすいので、手をぬらしてから調理しましょう。長芋の皮を残しておいて、皮を持って擦るのも1つの方法です。

出汁は、もっと本格的にしても、もちろんOK。

お澄ましを入れる時、下の沈んでいるところを混ぜないようにしましょう。

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出汁パック / / 味噌 / 長芋または大和芋

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