亡き母から教えてもらった基本の餃子の材料をアレンジして作りました。このレシピの生い立ち今は亡き料理上手だった母から私が初めて習ったおふくろの味が餃子でした。母の餃子は、キャベツ、ニラ、ニンニクを入れたポピュラーな餃子でしたが、それをアレンジしたのが今回の餃子です。
- A 餃子の餡
- ホウレン草 2束
- 白菜 1/2個
- 白ねぎ 1本
- 生姜のみじん切り 50g
- 豚挽肉 300g
- 豚粗挽き肉 200g
- 餃子の皮 1kg
- B 調味料
- 塩 8g
- 粗挽き黒胡椒 2g
- 料理酒 大さじ2
- 白砂糖 30g
- 醤油 大さじ2
- 一味唐辛子 1g
- ごま油 6g
- 片栗粉 大さじ3
作り方
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1
白菜とホウレン草を茹でて、水を絞っておく。
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2
水を絞ったホウレン草をみじん切りにします。
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3
2と同様に白菜もみじん切りにします。
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4
ネギと生姜をそれぞれみじん切りにします。
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5
4をみじん切りにするとこんな感じです。
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6
ボウルに2種類のひき肉を入れます。
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7
ボウルに2種類のひき肉を入れて、すりこぎ棒で、粘りが出るまで突くように練ります。手を使わないのは体温で肉を温めない為。
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8
みじん切りにした野菜類と練り上げたひき肉を合わせて、Bの調味料を入れ、木べらでよく混ぜながら、さらに練り上げます。
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9
人差し指と親指をまたぐように餃子の皮を乗せます。
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10
くぼみに練り上げた餃子の餡を乗せて包みます。
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11
餃子の皮のヒダは、お好きな数で打たせてください。これで、餃子の成形が完了です。
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12
あとは、皮と餡が無くなるまで、握ってください。
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13
鉄鍋餃子風に丸く敷き詰めて焼餃子にしてみました。
コツ・ポイントコツは、挽き肉をしっかりと突いて粘りを出すこと。そして、餃子餡にしっかり味を付けることで、タレなしでも食べられるようにすることです。お酢とラー油だけで食べるのをお勧めします。