お節の煮ものを細かく刻んでご飯に混ぜて混ぜご飯にします。お刺し身をトッピングすれば,華やかなばらちらし寿司になります。このレシピの生い立ち毎年お節料理の中で残った煮物を煮かえして,3日,4日のランチや夕飯あたりには混ぜご飯やちらし寿司にしていただきます。お刺し身の切り身をのせてばらちらし寿司にすれば,少し豪華で華やかになるので,急なお客様にも。
- お節で残った野菜の煮物 4カップ分くらい
- だし汁 お節の野菜が隠れるくらい
- 醤油 大さじ1くらい
- 酒 大さじ1/2くらい
- みりん 少々
- いくら 1パック
- とびっこ 1パック
- ゆずの皮 1㎝角を2~3枚
- 白ごま 少々
- 浅葱 2~3本
- 白米 4膳くらい
作り方
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1
煮物が残ったら,里芋を除いて,ゴボウ,こんにゃく,人参,れんこん,しいたけ等みんな1㎝角くらいに小さく刻みます。
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2
1を鍋に入れ,野菜が浸るくらいにだし汁を加え,醤油,酒,みりんを加えて味をみながら,サッと煮ます。
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3
2をバットにあけ,冷ましておきます。
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4
ご飯に2を入れてざっくり混ぜ合わせます。
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5
ゆずは1~2㎜角に刻んでおきます。浅葱は細切りにしておきます。
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6
4の混ぜご飯を器に盛り,刻んだゆずをちらし,イクラととびっこを散らして,浅葱,白ごまをのせて出来上がり。
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7
コツ・ポイント浅葱がなければ紅ショウガやしその葉などを細かく刻んでのせます。年越しそば用に作って「おまし」も一緒に煮て,混ぜご飯にしても良し。里芋は崩れるので,別に煮かえして,そのままいただきます。