イギリスの伝統的な作り方
保存2年 透明できれい
このレシピの生い立ち
セヴィルオレンジの代わりに橙を使った。作り方は伝統的なイギリスのレシピを参考にした。
苦味には体に良い成分がたくさんある。湯がいたりさらしたりして捨てるのはもったいない。
すぐ食べるのでなく1週間ぐらい味をなじませたほうがおいしい。
材料
- 橙 500g
- 砂糖 900g
- レモン 1個
- 水 1.2リットル
作り方
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1
橙とレモンをよく洗いへたをとる。半分に切り果汁を絞り鍋に入れる
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2
皮以外のものをキッチンガーゼを二重にして包み、木綿糸を2重にしてくくり、鍋の取っ手に止める
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3
皮を厚めに切る。(厚さはお気に入りの厚さで)レモンの皮は入れない(いれてもよい)
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4
果汁・水1.2リットル、ガーゼの包みを入れ、沸騰したら中火の弱めに落とし1時間30分煮る
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5
煮ながら時々包みをへらで鍋のふちに押し絞る。加熱が終わり取り出しさます。包みを絞りペクチンを取り出し鍋に入れかすを捨てる
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6
砂糖900gを入れ強火で煮詰める。温度計で104.5度になれば弱火で1分ほど煮て火を止め瓶に詰める
2年くらい保存できる
コツ・ポイント
①レモンは国産を使う
②皮は厚めに切るほうが食べ応えがある
③ガーゼを絞る時よくさます。やけどしないように
④中心温度計(突き刺すもの)で104.5度を確認する
⑤加熱殺菌したジャム瓶に詰める
②皮は厚めに切るほうが食べ応えがある
③ガーゼを絞る時よくさます。やけどしないように
④中心温度計(突き刺すもの)で104.5度を確認する
⑤加熱殺菌したジャム瓶に詰める