一見面倒な出汁取りも慣れたら大した手間ではありません。1週間分まとめて取れば効率的に美味しい和食が楽しめます。
材料
- 羅臼昆布 210g
- 焼きあご 50g
- 本枯れ節(血合い抜き) 80g
- 水 9L
作り方
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1
羅臼昆布と焼きあごを水に浸して一晩(最低でも5時間)置く。
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2
昆布と焼きあごを取り出し、味を確かめながら良い感じになるまで水で薄める。昆布や温度によって味の出方が違うので必ず飲む。
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3
火にかけ、指を入れられないくらいに熱くなったら、本枯れ節を入れる。
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4
ふつふつしてくるので、アクを取り、鰹節はこの段階で取り出す。
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5
さらに加熱して、アクを徹底的に取り、沸騰寸前で止め、瓶に詰める。
コツ・ポイント
火を止めるタイミングは80度を目安にしています。一般的な温度より低めですが、いい素材を使用しているため十分に美味しいです。また、うまみが残っているので、二番出汁が美味しくなります。
量は参考量です。お好みので調整してください。
量は参考量です。お好みので調整してください。