中華街の梅蘭焼きそばからヒントを得たインスタントラーメン応用レシピ。気の効いた具が無くても卵一個で一応格好がつくかと。
このレシピの生い立ち
町田に住んでいた当時、梅蘭がカウンター1列の1号店だけだった頃から、あの店に通っていた。
ある日私が店に入りランチを食べ終ったと同時に、仕込み客と共にテレビ局の撮影クルーが取材に入ってきた。
まさにそこから、あの店の快進撃が始まった。
材料
- インスタント焼きそば袋麺 1
- 生卵 1
- 水 220cc程度
作り方
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1
テフロンのフライパンで、インスタント焼きそばを普通に完成させ、火を止めます。(水気をよく飛ばすのがコツ)
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2
菜箸で真ん中に穴を開けます。麺はドーナツ型に広がります。
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3
真ん中の穴に、溶き卵 1個分を静かに流し込みます。
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4
ふたたび火をつけて、卵を少し固まるまで加熱します。
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5
フライ返しを使い、麺を卵の上にかぶせ、真ん中に丸く寄せます。
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6
フライ返しで、麺の上から少し押さえ、卵と麺を一体化させ、火を止めます。あとは盛り付けのみ。
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7
【早ワザ1】
盛り付ける皿を、フライ返しを使ってゆっくりと音もなく… -
8
【早ワザ1】
…滑り込ませます。(皿の(フライ返しと)反対側を指で支えるとさらに安定) -
9
【早ワザ1】
皿とフライパンを上下ひっくり返します。(この時、水滴/油滴が垂れるとヤケドするので十分注意) -
10
早ワザ1を使わないなら、
フライ返しでひっくり返し、皿の上に盛り付けます。付属の青のりがあれば掛けて完成です。
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11
【早ワザ2】
菜箸を1本ずつ両手で持って、2本をハサミのようにスリあわせて… -
12
【早ワザ2】
…黄身や白身を細かくチギることで混ぜ合わせ… -
13
【早ワザ2】
…その場で素早く溶き卵を作る方法もあります。
コツ・ポイント
早ワザ1を使うなら(インスタント焼きそばの袋にもよく書いてありますが)最初のコマの段階で十分に水気を飛ばしてください。
焼き上がっても油滴や水滴が残っているなら皿を被せる早ワザ1をせず、普通にフライ返しで反転して盛り付けてくださいね。
焼き上がっても油滴や水滴が残っているなら皿を被せる早ワザ1をせず、普通にフライ返しで反転して盛り付けてくださいね。