梅干しを作る際に欠かせない紫蘇の作り方です。梅2キロに対して使う紫蘇の量です。このレシピの生い立ち梅干しの作り方がうろ覚えだったので、レシピに残すことにしました。
- 紫蘇 4束
- ①塩 30g
- ②塩 30g
作り方
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1
紫蘇の葉っぱの部分だけ摘み取ります
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2
泥なども付いているので、水でしっかり洗います。ボウルに水を張り、ザブザブ洗ってください。
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3
1枚1枚、水気を拭き取る。結構大変な作業なので、風通しの良い日陰に新聞を広げて二時間くらい干してもいいです。
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4
拭いて干したものです。1700gだったものが800gになりました。
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5
①の塩を加えて揉み込んでいきます。イメージ的には、パンを捏ねるようにします
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6
10分くらい揉むと灰汁という、紫っぽい濁った汁が出てくるので汁を捨てる→揉むを、繰り返す。徐々に色も綺麗になります
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7
ギュっと搾って灰汁を捨てる
を繰り返します。
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8
灰汁が出なくなったら、②の塩を加えて同じ作業を繰り返します
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9
ギュっと搾ったら完成。梅酢が出来たら混ぜるので、それまでは密封の袋に入れて冷蔵保存します。
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10
しっかりと水分を搾ってから保存してください。
コツ・ポイント水分があると、後々カビが生えたりして台無しになります。しっかり灰汁を搾って捨ててください。灰汁が強いので、ゴム手袋することをオススメします。