梅干しの天婦羅、スタミナ不足や食欲のない時にオススメです。
このレシピの生い立ち
基本家での油ものは素揚げなのですが、たまにかき揚げも食べたいとのリクエストがあるとこんな盛り合わせになります。
梅干しの天婦羅は以前精進料理の一品で食べ、作り方を聞き以来たまに作る料理です。
材料
- ☆かき揚げの具☆
- 冷凍剥き海老 150〜200g
- 冷凍空豆 150g
- ☆梅干しの天婦羅☆
- 梅干し 4個
- 日本酒(下煮用) 400㏄
- ☆天婦羅の衣☆
- 各家庭の濃度で 適宜
- 茗荷 4本
- アスパラガス 4本
- ピーマン 2個
- 南瓜 薄切り4枚
- 舞茸 1パック
- 揚げ油 適宜
作り方
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1
空豆、海老は解凍、茗荷、ピーマンは2つ切りにアスパラは一本を3等分、舞茸は 4当分に切る。
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2
事前に切っておいた南瓜、アスパラは其々1〜2分レンジで予加熱しておく。
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3
梅干しは種を取り、種も一緒に鍋に入れて日本酒で中火で煮る。
(換気、火に注意) -
4
酒の量が半分くらいになったら火を止めそのまま冷ます。
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5
冷めた梅干しの汁気を切り指で平らに整えたら用意した衣をサッと絡ませ190℃の油で揚げる。
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6
揚げ油を180℃に下げ南瓜、アスパラ、ピーマン、舞茸、茗荷を揚げる。
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7
衣に海老と空豆を混ぜたらオタマ等で掬い油に流す様にして揚げて行く。
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8
途中鍋の中でひっくり返してかき揚げが浮いて来たら引き上げ油を切り完成。
コツ・ポイント
梅干し→素揚げ→かき揚げの順で揚げます。
かき揚げの衣は料亭風のサックリでもOKですが、梅干しは濃度があった方が向きます。
梅干しを煮た酒は冷蔵保存すると「煎り酒」としてみそ汁や煮物を作る時隠し味として使えます。
かき揚げの衣は料亭風のサックリでもOKですが、梅干しは濃度があった方が向きます。
梅干しを煮た酒は冷蔵保存すると「煎り酒」としてみそ汁や煮物を作る時隠し味として使えます。