今回は 関東風!
- 薄力粉 60g
- 砂糖 20g
- 白玉粉 6g
- 水 100g
- こしあん 200g
- 桜の葉 お好みで
- サラダ油 適量
- 食紅 少々
作り方
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1
あんは、8等分して俵型にします。砂糖と薄力粉は、合わせてふるいます。白玉粉に水を少量加えて溶き、きれいに溶けたら、残りの水を加えます。
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2
砂糖と薄力粉を加えて混ぜ、食紅を少しだけ入れ、こします
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3
フライパン(ホットプレートでもOK)を弱火にかけ、油を薄く引き、②を大さじ2ずつ流して、お玉のうらで、直径12cmくらいまで 薄く広げます
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4
表面が 乾いてきたら 裏返して少し焼き、あんを中央より少し手前にはさみます
コツ・ポイント「桜餅」は、関西と関東では、少々違います。どちらも桜の葉に挟まっているのは同じですが、皮が違います。関東は、皮は小麦粉で、餡をまるめこんだりはさんだりします。見た目は筒形や半円形のものが多く、別名「長命寺」と呼ばれます。一方、関西風は、「道明寺」と呼ばれ、道明寺粉というツブツブの粉で作ったお餅に餡を包み丸めてあるので、見た目はタワラ型のものが多いです。