市民ボランティアが運営するKoganei-Style(小金井市食育ホームページ)に掲載したレシピです。
このレシピの生い立ち
江戸時代によく食べられていた味噌汁です。長ねぎが薬味ではなく汁の実のメインとなるのが面白いところ。長ねぎの大量消費にも役立つでしょう。柔らかく煮ると甘みがあり美味しいです。ごま油で風味とコクが加わります。
材料
- 長ねぎ(白い部分) 3cm長さで6個
- だし汁 2カップ
- 味噌 大さじ1
- ごま油 小さじ1/4
作り方
-
1
鍋にだし汁と長ねぎを入れて火にかけ、ねぎが柔らかくなるまで煮る。
-
2
味噌を溶かし入れ、ごま油をたらし、熱々をお椀に盛る。
コツ・ポイント
味噌汁の味噌の分量は、薄味の味噌汁を想定していますので、お好みによって加減してください。長ねぎの甘みやだし汁の濃さ、味噌の種類によっても塩分の感じ方が違います。長ねぎの煮え具合により、汁が煮詰まる場合は適宜足してください。