田舎風の栗きんとんを簡単に作ってみました。とりあえず安価に手軽に大量の栗きんとんを欲しい方にお勧めです。
このレシピの生い立ち
お節料理予算の多くを伊達巻に割いてしまったものの、ある程度の量の栗きんとんは欲しかった。ということで色んなレシピからヒントを頂いて試してみました。 結果がボチボチだったので公開します。
材料
- 栗甘露煮 250g
- さつまいも 500g
- 水 適量
- 三温糖(白砂糖可) 大さじ2
- ハチミツ(白砂糖可) 大さじ1
- クコの実(なくても可) ひとつまみ
- 塩 少々
- 栗甘露煮のシロップ 適量
- さつまいも煮汁 適量
作り方
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1
さつまいもをよく洗いブツ切りにして塩・クコの実・いもがヒタヒタになるくらいの水と一緒に炊飯器に投入し普通に炊飯します。
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2
炊飯完了後スイッチを切り30分程放置して炊飯器から取り出します。煮汁は捨てないで残し、皮むきをします。(簡単にむけます)
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3
皮をむいたさつまいもを鍋(またはフライパン)に移して三温糖、ハチミツ、塩を投入してからとろ火で熱し始めます。
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4
とろ火で加熱した状態のまま栗甘露煮シロップ(足りない分は煮汁を)を少しずつ加え真面目に木べらでさつまいもをつぶします。
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5
冷えると甘味を感じにくくなることと固くなることを頭にいれ、さつまいも餡の甘味ととろみを調整しつつとろ火で練り上げます。
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6
さつまいも餡が練りあがったらとろ火で加熱のまま栗甘露煮を入れます。
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7
栗甘露煮はそのまま食べられますが少しとろ火から火を強めて火入れをしつつ餡と簡単になじませます。
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8
餡と栗のなじませが終わったら火を止めて放置し冷まします。木べらで穿ってぼてっとした感じになったら器に盛り出来上がりです。
コツ・ポイント
炊飯器から出して30分ほどで3-7の工程は終わります。田舎風の粗削りな感じですのでコツもポイントもありません。簡単です。さつまいも餡にさつまいもの塊が残っていても気にしないで行きましょう。