余った栗の渋皮煮を水羊羹に入れてみました。
市販のこしあんを使えば簡単に出来ます。
このレシピの生い立ち
去年作った栗の渋皮煮が残っていたので、なにかに活用できないかなと思い、栗水羊羹にしてみました。
材料
- プラスチック容器(14cm×14cm×4.5cm)
- 水 ※こしあんの硬さによって加減する。 190~200g
- こしあん 250g
- 粉末寒天 2g
- きび砂糖 大さじ1
- 栗の渋皮煮 4粒
作り方
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1
鍋に水と粉末寒天を入れ、ヘラでかき混ぜながら煮溶かす。沸騰してから2分は加熱して完全に溶かす。
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2
きび砂糖を入れて溶かし、火を止める。
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3
こしあんを入れ、ヘラでよく混ぜる。
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4
栗の渋皮煮を半分に切って容器の底に並べる。※4等分に切ることを想定して栗を配置する。
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5
粗熱がとれたら栗を並べた容器に、静かに流し込む。
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6
冷蔵庫で冷やして固める。
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7
固まったら包丁などで容器のふちに空気を入れ、裏返して容器から出す。4等分に切り分けて、お皿に盛り付ける。
コツ・ポイント
寒天はゼラチンよりも高い温度で固まるので鍋の中で長く放置しないようにしましょう。