栗の渋皮煮は母の得意料理で、秋になると毎年つくってくれた思い出の一品ですこのレシピの生い立ち一晩水に浸けたり、ぬるま湯で浸けたりしましたが、一粒ずつ熱湯で熱いうちに皮をむくのが1番簡単にできました。おすすめです。
- 栗 500g
- きび砂糖 250g
- 重曹 小さじ1
作り方
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1
栗をきれいに洗います
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2
栗を3粒ほど熱湯に5分つけます。火が通ってしまわないように剥く分だけを熱湯につけ、むいている間つぎの栗を熱湯につけますり
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3
栗が熱いうちに鬼皮をむきます。渋皮を傷つけないように、気をつけてむきます。
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4
栗が重ならないように、はいるくらいのお鍋にお湯を沸かし重曹をいれ、栗をいれて10分中火で煮ます
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5
一粒ずつボールにとりお鍋を軽く洗い、またお湯を沸かし、沸騰したら栗をいれ10分中火で煮ます。これを2〜3回繰り返します。
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6
2回目はまだ真っ黒です。
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7
3回目で栗が見えるくらいになりました。
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8
お湯を半分捨てて、そのぶんお水と、砂糖の半分足し、中火で煮ます。
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9
煮立ったら残り砂糖を追加して、弱火でアクをとりながら2〜30分煮ます。アクを取りたいので蓋はしません。
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10
渋皮に傷がついてると破裂してしまいます。破裂すると汁も濁るので必ず炊く前にとりのぞきましょう。
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11
できあがり
コツ・ポイント栗が鍋です重ならないような大きさのお鍋を使用してください。