秋が来た!これを作るとそう感じることができます。甘くしっとり美味しい栗の渋皮煮を作っておき、スイーツ作りにも活用します。このレシピの生い立ち大好きな栗。自然食品のお店で毎年栗を購入します。栗ごはん、甘露煮もしますが、皮を剥くのが大変だけど渋皮煮は鬼皮だけ剥けばいいので。
- 栗 1kg
- 重曹 大さじ4
- 砂糖 800g
作り方
-
1
ボールに栗を入れ熱湯を栗が浸かるくらい注ぎ一晩おきます
-
2
我が家は栗の季節に登場!栗の皮むき「栗くり坊主」無い場合は包丁でもよい。
-
3
渋皮を傷つけないように、 鬼皮(表面の硬い皮)を剥きます
-
4
鍋に栗とかぶるくらいの水、重曹大さじ2を入れ 茹でる。 沸騰したら弱火でアクをすくいながら15分ほど煮る
-
5
全部茹で汁を捨て栗を水につけ手で厚い渋皮や筋をとる。そしてまた4と同じくアク抜き煮する。
-
6
茹で汁を捨て水につけ今度は水だけから茹で沸騰したらアク取りしながら弱火で10分
-
7
茹で汁を捨て水にさらし筋などきれいに掃除し、鍋に砂糖とひたひたの水で煮る
-
8
沸騰したら弱火で15分程煮て火を止めそのまま冷まして味を含ませできあがり。
-
9
好みでブランデーを加えたい場合は最後の火を止めた段階で50cc加えます。
コツ・ポイント栗の鮮度や種類によってできあがりの硬さなどは違いがでます。アク抜きはできるだけ丁寧に根気よく。長期保存する場合は煮沸消毒したビンに熱いまま栗を汁ごと入れてできるだけ空気が入らないよう蓋をすればよい。