シロップ漬けにしていますが、中に滲みないので食べたとき、栗本来の味が口の中に広がります。このレシピの生い立ち8年前(2007年)にブログに書いたまま、ほったらかしにしていたレシピです。参考になればと思い少し手直しして、こちらに投稿しました。http://blogs.yahoo.co.jp/yrx04255/23165857.html
- ・栗 1kg
- ・砂糖(三温糖) 500g
- ・水 500ml
- ・重曹(11g入り) 2袋
作り方
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1
栗をそのまままる1日水につけて、鬼皮を柔らかくします。
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2
渋皮を傷つけないように、丁寧に鬼皮を剥き鍋に入れます。
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3
ヒタヒタになるぐらいの水に、重曹を1袋(11g)入れて、10分間あくをすくいながら煮ます。(あく抜き1回目)
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4
流水で栗を冷やしながら、渋皮に傷を付けないように一粒一粒指で丁寧に擦り、渋を取ります。筋は、竹串などで丁寧に取ります。
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5
鍋に戻し、水と重曹を入れて、10分間あくをすくいながら煮ます。(あく抜き2回目)
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6
水だけで、10分間あくをすくいながら煮ます。沸騰してきたら弱火にします。(あく抜き3回目)
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7
鍋をきれいに洗い栗を戻します。分量の水と砂糖を入れ、沸騰したら極弱火で10分間程度煮ます。
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8
火を止めそのまま1晩置いて完成。すぐに食べない場合は、熱いうちに瓶に詰めて、粗熱が取れたら冷蔵庫に。
コツ・ポイント沸騰させると煮崩れますので、そばについて火加減を調節するのがお勧めです。栗の粒の大きさによって火の通りが違いますので、加熱時間を調節してください。渋皮に傷がつくとそこから煮崩れますので、傷ついてしまった栗は、栗おこわなどに流用してください。