鍋物、おでん、うどん、ステーキ、唐揚げ、里芋の煮物、味噌汁など、ピリリと柚子風味を効かせられる万能調味料です。このレシピの生い立ち日曜市でやたらと青柚子+青唐辛子を買い求める飲食店関係者が多く、みんなが口をそろえて「柚子胡椒を作る」のだと。作り方を尋ねてみたら以外に簡単だったのでチャレンジ。青唐辛子の辛味加減や柚子果汁の量など変化し、作る度に味が変わるのも面白い!
- 青玉柚子(8〜10玉) 850g
- 青唐辛子 300g
- 天日塩 85g(柚子の分量の1割)
作り方
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1
水で洗い、しっかり水気をふき取ってへたを取る。
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2
皮をおろす。(かなり根気のいる作業!)
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3
青唐辛子も水で洗う。
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4
こちらもしっかりと水気を取っておく。素手でやると手がヒリヒリするのでビニール手袋を使用することをおすすめします。
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5
大きめの青唐辛子は半分に切って、種を取り、細かく切る。時に汁が飛ぶのでメガネもしくはゴーグル着用をおすすめします。
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6
ミキサーに柚子を2〜3玉分ほど絞り、刻んだ青唐辛子、柚子の皮、塩を少しづつ入れミキサーにかける。
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7
塩は天日塩など「いいお塩」を使うと仕上がりの美味しさが格段に違います。
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8
最終的には全部の柚子玉を絞って入れます。青唐辛子が細かくなるまで十分に撹拌。
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9
ペースト状に仕上がったら、煮沸したガラス瓶に入れて保存。長く持たせたかったら冷凍に。
コツ・ポイント*青唐辛子は絶対素手で扱わないこと!後からジンジン熱くなり、2日ほどは熱いコーヒーカップも持てないほど。*ミキサーの性能にもよりますが、一度に撹拌できるようならそれで。*絞った分で果汁が足りないようなら、柚子酢を追加してもOK。