秋の夜長は、和菓子が食べたくなります…。大福の餡の中に巨峰を入れてみたら、なんと意外な美味しさでした。このレシピの生い立ち本当は苺大福が食べたかったのですが、今は10月。美味しい苺はなかなか入手できません。我が家の冷蔵庫の中には頂きものの種無し巨峰が沢山…!巨砲大福の出来上がりです。甘ずっばくてこれがなかなかの美味しさ。あっという間に売り切れました。
- 大福
- 白玉粉 150g
- 水 220g
- 塩 小さじ1/4
- 餡
- 小豆餡(こしあん) 320g
- ブドウ(巨峰) 12粒
- 片栗粉 30~40g
- 砂糖 100g
作り方
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1
ステンレスボウルに白玉粉を入れ、少しずつ水を注ぎ、粉を溶かして滑らかにする。
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2
1のボウルにアルミホイルをかぶせたものを、湯を張った蒸し器で弱火~中火で18分くらい蒸す。
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3
全体が、プルプルした状態になったら、蒸し器からおろし、砂糖を少しずつ加えてヘラでよく混ぜてなめらかにしていく。
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4
餡を1個26~27gに分け、中に皮をむいた種無し巨峰を入れて、丸めておく。
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5
蒸しあがった白玉粉を温かいうちに1個30gに分け、表面に片栗粉をまぶして手にくっつかない様にする。
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6
片栗粉を手にもまぶし、手の中で白玉粉を平らに広げ餡を包み、形を整え最後にさらに表面に片栗粉を薄くまぶしたら出来上がり。
コツ・ポイント白玉粉は蒸しすぎると扱いにくいので、15分程蒸したら一度アルミホイルを取って中身の蒸し具合を見て下さい。餡を包むのは、蒸した白玉粉が温かいうちに行うとよいです。また包み終わりのつなぎ目は、底の部分に持っていくと仕上がりがきれいに見えます。