余計なものは入れません。お芋があれば出来る、素朴で滋養たっぷりの薬膳スイーツ。里芋で作れば胃腸に効く薬膳スイーツに。このレシピの生い立ち加熱に強いさつまいものビタミンCはりんごの5倍。食物繊維も豊富なデトックス食材を消化吸収の良いスープ仕立てで。
- さつまいも(里芋や紫イモ、かぼちゃなどで作っても美味しい) 大1本
- 米あめ、または甘酒(もしくは練乳やメープルシロップなど好みのものでOK。) 大さじ3(好みで調整)
- 塩 3つまみ
- 白ねりごま 大さじ1
- ※好みでココナッツミルク、または豆乳 適量
作り方
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1
さつま芋は薄切りにして水にさらす(カボチャの場合は一口大に)。鍋にさつま芋と塩、芋がかぶる位の水を入れ火にかける。
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2
煮たったら火を弱め煮崩れるまで煮る。ヘラでつぶしながらなめらかにする。またはミキサーでなめらかにすると極上の舌触りに。
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3
ねりごまと好みの甘味を加え、豆乳または水を足してトロリとした状態にのばす。ココナッツミルクならより濃厚でクリーミーに。
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4
器に盛り、餅や白玉などを入れていただきます。炒ったクルミや小豆、シナモンをかけて食べても。里芋で作っても美味しいです。
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5
少しかために練り上げた里芋に、ゆであずき、温めたココナッツミルクをかけて。里芋はお腹の調子を整えて、免疫力を高めます。
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6
ビタミンEの宝庫、アンチエイジングのかぼちゃぜんざい。こっくりとした甘さのかぼちゃには、シナモンやクローブが合います。
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7
かぼちゃと小豆は腎臓の薬。体に溜まった老廃物を洗い流し、むくみや冷えを取る。冬至にこれらを食べるのが日本の風習です。
コツ・ポイントノンシュガーで作るなら、米飴や甘酒やメープルシロップを使うのがおすすめ。しっかり甘くしたい場合は、練乳や甜菜糖で甘みをつけると美味しいですよ。