岐阜の郷土寿司を簡単に!
このレシピの生い立ち
私の故郷岐阜で食べられている郷土寿司です。この時期青々とした朴の葉を見ると必ず作りたくなります。むつかしく考えず、身近で手に入るもので臨機応変に作って下さい。ただし朴葉は必須ですよ。
材料
- あさりの佃煮 1パック
- 錦糸卵 4個分
- 胡瓜 3本
- きゃらぶき 1パック
- 紅生姜 適宜
- しめ鯖 1尾
- 鮭のフレーク 1瓶
- 朴葉 30枚〜40枚
- 酢飯 5合
作り方
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1
錦糸卵、胡瓜、きゃらぶき、あさりの佃煮、紅生姜を用意します。胡瓜は小口切りして塩をし、水気を絞っておきます。
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2
朴葉は軸が硬いのでこのように切ります。
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3
酢飯と材料をこのようにのせます。ここでは市販のしめ鯖を使っています。
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4
両端を折ります
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5
下を折ります
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6
上部を折り、下に折り込みます。止まらないなら爪楊枝で止めても。葉っぱの大きさにより酢飯の量を加減するのがだいじ。
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7
半日くらい室温に置いて朴葉の香りを移します。
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8
この状態で完成です。
保存食なので生ものはいれないでね。
コツ・ポイント
朴葉の包み方は、ただ二つ折りにする方法もあります。お好きなほうで。
しめ鯖や鮭フレークなど市販のものを使って手軽に作っています。実家では鱒を使っていました。手作りのものを使えば尚よいですが、ここでは肩肘張らずに市販のものですませています。
しめ鯖や鮭フレークなど市販のものを使って手軽に作っています。実家では鱒を使っていました。手作りのものを使えば尚よいですが、ここでは肩肘張らずに市販のものですませています。