四川省そのもののプロの味です。でも実は、家庭でもポイントさえ押さえれば簡単にできちゃうんです。このレシピの生い立ち四川省で実際に作られている製法を元にしたレシピです。本場では調味料や香味野菜などあまりゴチャゴチャ入れないんでかえって簡単。このようにポイントを押さえれば、火力の弱い家庭でも、お店で出てくる陳麻婆豆腐の味になりますよ~
- 木綿豆腐 1丁
- 豚挽き肉 100g
- わけぎ 2,3本
- 調味料
- ショウユ 大さじ2
- 酒 大さじ1
- 豆板醤 大さじ1
- トウチ 大さじ1
- コショウ 少々
- 鶏ガラスープの素 小さじ半分
- 熱湯 200cc
- 水溶き片栗粉 適量
- 山椒の粉 適量
- サラダ油 大さじ4
作り方
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1
豆腐を1.5cm角、わけぎは1cmぶつ切り、トウチは軽く洗ってみじん切りにしておく。
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2
中華鍋を徹底的に空焼きし、油を大さじ4入れる。油の量がポイントです、しっかりたくさん入れましょう。
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3
挽き肉を入れパラパラに炒める。若干パチパチはねるぐらいまで香ばしく炒めるのがポイントです。
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4
弱火にして鍋を傾けて油を集め、豆板醤、トウチ、ショウユ大1を入れ、強火にして調味料をよく焼く。
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5
熱湯200ccを一気に入れる。ここで必ず熱湯を使ってください。味が変わります
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6
ショウユ大1、酒大1、コショウ、鶏ガラスープの素小1/2を入れ、豆腐を入れて、沸騰したら弱火にして4,5分煮込む。
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7
わけぎを乗せ、水溶き片栗粉を少しずつ入れてとろみをつける。豆腐をなるべく崩さないように。
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8
最後に火を強火にして鍋をゆらしながら30秒ほど底を焼く。これによりコクとツヤが出ます。
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9
皿に盛って、山椒の粉を振りかけて、出来上がり!
コツ・ポイント・油を大胆にたくさん使うこと・調味料を強火でこげる寸前までよく焼くこと・必ず熱湯を入れて温度を下げないこと・最後に強火で鍋底をよく焼いて油を吐かせること・わけぎの代わりに葉ニンニクを入れると最高