吉野家の牛丼の味を再現できたと自負してます。ポイントは甘口の白ワイン!絶対満足してもらえると思います。タレに水は使いません!
このレシピの生い立ち
BSE問題で吉野家の牛丼が食べられなかったとき、あらゆる情報を集めてたどり着いたのがこの作り方。絶対に失望はさせない自身があります。
材料
- ①牛肉切り落しor牛筋 100g
- ②醤油 50cc
- ③甘い白ワイン 180cc
- ④砂糖 大さじ1
- ⑤赤ワイン 大さじ1
- ⑥日本酒 大さじ1
- ⑦塩コショウ 小さじ1
- ⑧生姜のすりおろし 小さじ1
- ⑨にんにくのすりおろし 小さじ1
- ⑩だしの素 小さじ1
- ⑪カラメル 大さじ1
- ⑫タマネギ 大1個
- ⑬牛バラ肉のうす切り 200g
- ⑭玉子・紅生姜・七味 好みで
作り方
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1
牛丼のタレを作る。材料①~⑪を鍋に入れ、30分程度煮込む(圧力鍋なら10分程度)。その後、キッチンペーパーなどでこす。
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2
材料⑪のカラメルがない場合には、代わりに砂糖大さじ3を加える。
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3
⑫のタマネギは、幅2~3cmくらいのさく切りにする。
-
4
1のタレに3のタマネギと⑬の牛バラ肉(アメリカ産かオーストラリア産など国産でなくて十分。逆に国産は脂身が多すぎて牛丼には不向きかも)を加え、30分程度(圧力鍋なら10分程度)煮込んで、いったん冷ます(味をしみ込ますため)。
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5
好みで⑭のとき玉子をかけるもよし、紅生姜を載せるもよし、七味をかけるもよし。
普段から店で食べているスタイルをそのままご家庭で!
コツ・ポイント
第一のポイントは白ワイン。絶対の必需品!
甘いものでないとダメです。
第二のポイントは、1の工程で、タレに牛肉の風味を最大限出せるかがポイント。そのためには「切り落し」より「牛筋」のほうがよりオススメ。
でも、牛肉の部位は煮込めば煮込むほど味が出るので、クズ肉でも十分です。
甘いものでないとダメです。
第二のポイントは、1の工程で、タレに牛肉の風味を最大限出せるかがポイント。そのためには「切り落し」より「牛筋」のほうがよりオススメ。
でも、牛肉の部位は煮込めば煮込むほど味が出るので、クズ肉でも十分です。