茸の王様【ポルチーニ茸】の香りがたまらない本格クリームリゾットです♡誰でも簡単にお店のお味を楽しめます^^
- 乾燥ポルチーニ 10~15グラム
- のガーリックオイル又はEVオリーブオイル 30cc(大さじ2)
- ニンニク(包丁の腹で潰す) 1カケ…ガーリックオイル使用の場合は無
- 玉ねぎ(粗みじん切り) 1/3〜1/2個
- 生米(洗わないで使用) 1合
- 白ワイン 30cc(大さじ2)
- コンソメキューブ 1と1/5個
- バター…A 5~10グラム(お好みで)
- 生クリーム…A 30~50cc(お好みで調節を)
- パルミジャーノ 適量
- 黒コショウ(粒か粗挽き) 適量
- 塩コショウ 適量
作り方
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1
《乾燥ポルチーニ》はひたひたより少し多めの《ぬるま湯(約150cc)》で1時間位じっくり戻しておく。
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2
《玉葱/ニンニク》は材料覧に記載している様に用意しておく。
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3
ボールにキッチンペーパーを敷いたザルをセットしておく。
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4
(1)のポルチーニが戻ったら、ポルチーニを(3)の上でよく絞り、まな板の上におく。ポルチーニの戻し汁も(3)で濾します
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5
《まな板に置いたポルチーニ》は好みの大きさに切る。私は飾り用に何枚か切らないでおきます。これは好みでやって下さい。
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6
《(5)の濾した戻し汁》と《お水》を足して600ccになるようにする。そして《コンソメ》と一緒にお鍋に入れます。
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7
(6)を火にかけて沸騰したらすぐに《とろ火》にする。*1度かき混ぜてそのまま待機させます
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8
冷たいフライパンに《EVオリーブオイル/(2)のニンニク》を入れて《弱火》でじっくりニンニクの香りをオイルに移す。
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9
《ニンニクの片面》が色付き良い香りがしてきたら《ニンニク》を裏返す。《両面》に焼き色が付いたら、取り出します。
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10
《のガーリックオイルを使用》の方は工程(8)(9)を省いて工程(11)へ…
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11
(5)に《工程(2)の玉ねぎ》を入れて《塩コショウ》をする。火加減は《弱めの中火》にして、透き通るまで炒めます。
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12
(11)の玉ねぎが透き通ってきたら《生米》を入れる。火はそのままで『お米をオイルでコーティングする感覚』で炒める。
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13
(12)のお米に『透明感』が出て、お米全体がしっかり熱くなった事を確認したら《白ワイン》を入れる。
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14
(13)のアルコール分が飛んだら《(5)と(7)》をヒタヒタの高さの水位まで入れる。*火加減は《そのまま又は中火》で…
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15
【補足】《工程(14)~炊き上がるまで》は中を混ぜたりいじったりなるべくしないで下さい。*お米の粘りが出てしまいます
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16
焦がすのはNGですが、レシピ通りで焦げる事はまず無いと思います。もし気になる場合は、フライパンを揺する様にして下さい。
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17
(14)の水位が少し下がったら《熱い(7)》を再びヒタヒタ位まで入れて同様にする。*画像は水位が下がった状態です。
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18
《工程(14)と(17)》を《お米がアルデンテ(少し芯がある)》に炊き上がるまで繰り返します。
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19
炊き上がるまでの時間は工程(14)から約15〜17分です。熱い(7)を毎回お玉2杯位ずつ入れながらじっくり仕上げます。
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20
工程(14)から15分経過したらお米の炊き具合を『好みのアルデンテの一歩手前か』チェックする*早い様ならもう少し煮ます
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21
『好みのアルデンテの一歩手前』で《材料A》を入れて一煮させて火を止める。
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(21)にパルミジャーノを刷り、優しく全体を混ぜる。《塩コショウ》で味を調えて出来上がりです^^
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23
お皿に盛って好みで黒胡椒を挽いていただいて下さい^^
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クリーミーな本格リゾットにポルチーニの香りと食感がとても贅沢…
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とっても簡単にリストランテの様なリゾットを是非どうぞ^^
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26
《補足》(7)は必ずとろ火にかけて、《工程(14)》より常にフライパンの中は沸騰した状態を保って下さい。
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27
《(7)のスープ》は必ずしも全部使用するとは限りません。『火加減/好みのアルデンテ/好みの汁感』によって変わります。
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28
逆に『お米がいい状態に炊ける前にスープが無くなる場』は、全体に『火加減が強過ぎ』かと思います。
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こちらは《生クリーム》を入れずに作った『リゾットポルチー二』です。この場合は『コンソメ⇒1個』で作って下さい。
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30
は『あさりのリゾット』です。こちらに《仕上がりの汁感の有無の炊き分け方》も記載しています。
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は《ポルチーニ茸のクリームパスタ》です。こちらもお奨めです♡よろしかったら是非…
コツ・ポイントとても簡単ですが…*【補足】【注意点】が《コツ/ポイント》でとても大切です。*きっちりアルデンテに炊き上がる為に、タイマーをセットする事をお奨めします。*フライパンは焦げにくい物を使用して下さい。