農薬(残留)にまで反応する息子用にと、小豆の皮もとりました。手間の割には単純作業で、美味しいこしあんが完成!冷凍も可♪
このレシピの生い立ち
お月見用にあんこを食べたかった。。農薬にまで反応する、アレルギー息子のために。。。小豆の皮をとり。。。本格こしあんにチャレンジ♪
材料
- 小豆 300g
- 砂糖(あればグラニュー糖) 250g
- 塩 ほんの少し
作り方
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1
小豆をさっと水で洗いカップ3の水で強火にかける。沸騰したらカップ1.5、差し水をし、再び沸騰したら2分ゆでる。
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2
一度ざるに上げて水洗いし、鍋に戻し、新たに水カップ4を加え強火沸騰させる。沸騰したら差し水1.5をする。
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3
再び沸騰したら差し水をする、というのを2、3回し、豆が大きくふっくらしてくるまでゆでる。
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4
ふっくらしたらざるに上げ、水洗いしてまた水カップ4少しで40分以上、完全にやわらかくなるまでゆでる。
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5
大きなボールで受けながら、更にざるに小豆をうつす。ゆで汁は捨てていいけど、そのまま小豆をへらなどで潰す。
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6
固くなったら水を少しかけながらする。水がボールからこぼれないように。。
皮だけがざるに残るまで、潰す。 -
7
皮は心置きなく捨て、ボールにのこった小豆の中身を更に細かい網の目でこす。(新しいボールで受ける)
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8
7のボールに水をはり、5分ほど置くと水とあんが分離するので、水のみをそっと捨てる。これを5回ぐらい繰り返す。
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9
最後は水を入れたあと、全体をかきまぜ、布巾を広げたざるの中に流す。布巾の四隅を持ち、全体重をかけ水気を絞る!!
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10
ぱさぱさになった「小豆生あん」誕生。
鍋に砂糖と水70mlを入れ火にかける。 -
11
沸騰してきたら、生あんの半量を入れ混ぜる。あんがぶつぶつと沸騰し出したらすぐに残りのあんを入れ、よく練る。
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12
木べらがまだ軽く、鍋底に「一」を書くぐらいになったら塩を加え、パットに10等分ぐらいわけて出し、冷ます。
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13
冷めたら完成!お疲れ様☆頑張りに見合う、味です^^
必要分以外は丸めて冷凍に。
丸い手は、息子です^^;
コツ・ポイント
最後の塩の加減が、難しいです。。。少なすぎたら甘いし、少し多いとしょっぱい^^; 小豆は奥が深いですね☆