本場中国の家庭の味三鮮水餃子

中国人のお友達直伝の本場の家庭の味です。具は肉・えび・野菜の三種♪皮はもちもちで、出来立ては格別においしいです!このレシピの生い立ちとってもお料理上手な中国人のお友達に教えてもらいました。「勘で作る」というので、レシピを起こしてみました。

  1. ■皮■
  2. 中力粉 100g
  3. 45~50cc
  4. ■具■
  5. 豚ミンチ 35g
  6. むきえび(粗みじん) 15g
  7. しょうが(みじん切り) 1.5g
  8. ゴマ油 小さじ1
  9. しょうゆ 小さじ1
  10. 1.5g
  11. 鶏がらスープの素 (お好みで)少々
  12. 白菜※1 25g
  13. 白ねぎ※1 5g
  14. しいたけ※2 10g
  15. ゆでたけのこ※2 8g

作り方

  1. 1

    まず始めに皮を作ります。中力粉に分量の水を加え、よくこねます。ぶつぶつがなくなり、ある程度表面が滑らかになれば濡れ布巾をかけて休ませます。水は少な目から調整しながら加えるのがコツ。

  2. 2

    野菜以外の具の材料をボウルに入れます。調味料を豚肉やえびにしみ込ませるような気持ちで、粘りがでるまでよく混ぜます。

  3. 3

    ※1の白菜はみじん切りにして塩をしておきます。しんなりしたら軽く絞ります。※1の白ねぎはみじん切りにしておきます。

  4. 4

    ※2のしいたけと、たけのこもみじん切りにしておきます。

  5. 5

    肉・えび餡を二つに分け、それぞれに※1の白菜・白ねぎ、※2のしいたけ・たけのこを混ぜて、二種類の具ができました。

  6. 6

    皮をもう一度軽くこねたら、直径3cmくらいの棒状に伸ばして、端から一個15gくらい見当で切っていきます。包丁で切ってもいいですし、手でちぎってもかまいません。

  7. 7

    切り分けたものを手のひらでぎゅっと上から押さえて一旦平べったくしてから麺棒で伸ばします。皮の上中央に左手の親指を置き、他の四本の指は下側から支えるように持ちます。指先が自分のおへその方を向くようにして台に置き手前から伸ばします。

  8. 8

    手前から中央(左手の親指のところまで)、ちょっと回転させて場所をずらして同様に手前から中央まで・・・を繰り返して一周します。完全に円の形になっていなくても問題ありません。(ゆでればわかりません(^_^.))

  9. 9

    具を包みます。小さじ1くらいの具を皮の中央にのせ、両手の親指と人差し指で両側から包み込むようにしてぎゅっと押さえます(説明がわかりにくくて申し訳ないです・・・)出来上がりは写真のような感じです。水などつけなくてもくっつきます。

  10. 10

    形はどうであれ、とにかく隙間がないようにぴったりくっつけておくのがコツです。(ゆでるときお鍋の中が大変なことになっちゃいます・・・)すぐに食べないときは、このまま冷凍します。どうしても皮が破れてしまうときは焼き餃子にしてしまいましょう!

  11. 11

    沸騰したたっぷりのお湯で5分くらいゆでます。

  12. 12

    出来上がりです♪豪快に盛り付けて、アツアツを召し上がれ~!

  13. 13

    そのまま食べてもおいしいですが、お好みでたれを・・・こちらでは黒酢(または黒酢+醤油)におろしにんにくを加えたたれでいただきます。(輸入食品のお店や中華街で売っていると思います)

コツ・ポイント・材料は10個分ですが、写真は140個分です。食べたい分量が作りやすい様に10個単位のレシピにしましたが、実際に10個だけというのは作りにくいと思います。・※2のたけのこ・しいたけを「ニラ20g」に換えるとニラ餃子ができます。・野菜はお好みでいろいろ試してみてください。セロリも美味♪

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しいたけ / しょうが(みじん切り) / しょうゆ / むきえび粗みじん / ゆでたけのこ / ゴマ油 / 中力粉 / / / 白ねぎ / 白菜 / 豚ミンチ / 鶏がらスープの素

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