季節を感じる焼き菓子は贈り物にもおすすめ!
このレシピの生い立ち
桜餅や和菓子を作った時の桜あんと桜の葉を利用して、春らしい焼き菓子を作ってみたかったので、桜の花だけ入手して作ってみました。米粉などの配合は今後また試作を重ねてレシピを育てて行きたいと思います。
材料
- 薄力粉(ふるう) 100g
- 米粉 40g
- アーモンドプードル 20g
- ベーキングパウダー 小さじ1
- バター(食塩不使用) 85g
- 砂糖(グラニュー糖) 60g
- 桜あん 100g
- 卵 2個
- 桜の花の塩漬け 12片
- 食用色素(赤) ほんの少し
- 桜の葉の塩漬け(無くてもいい) 1〜2枚
- 牛乳 30cc
作り方
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1
シリコン型に溶かしバター(分量外)を塗り、塩を丁寧に払い落とした桜の花をひとつずつ置く。
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2
バターを電子レンジで柔らかくし、砂糖を加えて泡立て器ですり混ぜる。
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3
オーブンを170℃に余熱。粉類は合わせてふるう。
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4
2のボウルに溶き卵を少しずつ加えて、その都度良く混ぜる。卵が混ざったら、桜あんも同様に混ぜ込む。ここまで泡立て器
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5
むらなく混ざったら、桜の葉の塩漬けを細かくちぎって加える。ゴムベラに持ち替える
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6
粉類を3回に分けて切り込むように混ぜる。途中で水で溶いた食用色素をほんの少し加えて混ぜ、全体をほんのり桜色にする。
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7
少し粉っぽいうちに牛乳を振りまくように加えて全体になじませたら生地の完成。
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8
絞り袋に入れて、準備した型に絞る。予熱したオーブンで16分焼く。あら熱が取れたら網にとって冷ます。
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9
【追記】米粉とアーモンドプードルの代わりに薄力粉120g、粉末状の白玉粉30g、バターミルクパウダー10gでも作れます。
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10
【アレンジ】桜要素が無くても美味しい和スイーツになりますよ。粉類合計160gをHM、桜あんを白あんに置き換えて。
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11
【追記】2021年4月
薄力粉と米粉の分量を変更しました。
焼成温度を170度に変更しました。
コツ・ポイント
桜色に仕上げたいので、あまり焼き色がつき過ぎるようなら途中で焼く温度を下げたり、アルミ箔でおおったり工夫してみて下さい。
今回はわりと甘みあっさりに仕上がりましたが、もう少し甘くしても桜の花の塩気が引き立つかもしれません。
今回はわりと甘みあっさりに仕上がりましたが、もう少し甘くしても桜の花の塩気が引き立つかもしれません。