春の鯛飯

わりと簡単にできる鯛飯。お祝いしたいときにいかがですか。このレシピの生い立ち我が家の二の姫あちゃこが3月に結納、そのお祝いに鯛飯を炊いてみました。お祝い事が多い春です。お赤飯もいいけどめでたい鯛で鯛飯を、卒業や入学など人生の節目にお祝いしてみてください。

  1. 真鯛(養殖で900円でした) 1匹
  2. 3合
  3. 帆立貝柱(細かな安いのでOK) 軽くひとつかみ
  4. 出汁(鯛の頭で出したもの) 100CC
  5. 出汁の素(希釈するタイプ) 適量
  6. みりん 50CC
  7. 50CC
  8. 醤油 だし汁の香りづけに
  9. ネギ 適量

作り方

  1. 1

    鯛を二枚おろしにして荒塩を振る。二枚におろすほうが焼きやすく頭の部分も味噌汁に使える。

    • 春の鯛飯作り方1写真
  2. 2

    鯛の頭を煮だす。100CCぐらい取り置いて後は味噌汁に。

    • 春の鯛飯作り方2写真
  3. 3

    酒、みりん、出汁の素、帆立貝柱を用意。

    • 春の鯛飯作り方3写真
  4. 4

    うっすら焦げ目がつくくらいに焼き上げる。今回はちょっと皮が焦げちゃった。左側ぐらいがベストかな。

    • 春の鯛飯作り方4写真
  5. 5

    洗い米に、酒、みりん、出汁の素、鯛の頭の煮だし汁で足りない分水を足し、焼いた鯛と帆立貝柱をのせる。

    • 春の鯛飯作り方5写真
  6. 6

    いつも通りにご飯を炊き上げ鯛だけ取り除く。

    • 春の鯛飯作り方6写真
  7. 7

    鯛の身を骨からはずし炊きあがったご飯に戻す。

    • 春の鯛飯作り方7写真
  8. 8

    鯛の身をあまり細かくしないように帆立の貝柱とふんわり混ぜ合わせる。

    • 春の鯛飯作り方8写真
  9. 9

    白髪ねぎを添えて、鯛の頭の汁は味噌汁でお召し上がりください。

    • 春の鯛飯作り方9写真

コツ・ポイント鯛の粗の出し汁と、乾燥帆立の貝柱を入れることによってとっても味わい深い混ぜご飯になります。鯛を焼くことで塩味がつくので、だし汁を調整するときは醤油で香りづけし心持薄味に仕上げてください。

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みりん / ネギ / 出汁 / 出汁の素 / 帆立貝柱 / 真鯛 / / / 醤油

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