山菜の煮物を美味しい焼きアナゴと寿司に仕立てました♪このレシピの生い立ちこの季節、母のふきが入った散らし寿司が食べたくて仕方ありません。焼きアナゴも買ってあるからできるで、と聞いて、母と一緒に作りました。昨日は山菜の煮物を白いご飯で味わったのですが、今日は、煮物再利用で散らし寿司。母の宝箱のような冷蔵庫から、みょうがの甘酢漬けや、梅の漬け汁で作った自家製紅生姜まで出てきて、セリも入って、彩りも、味も豊かな春の山菜散らし寿司になりましたっ満足(^^♪
- ふき、筍、わらびの煮物 適量
- 焼きアナゴ 6匹
- 醤油、酒、みりん、砂糖 レシピ内に記入
- セリ 少々
- みょうがの甘酢漬け 少々
- 塩味薄焼き卵 3個分
- 寿司飯 3合分
- 紅しょうが刻み海苔 適量
作り方
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1
今回山菜の煮物の再利用だが、各々出汁200cc醤油大匙2みりん砂糖各大匙1の割合で煮るとよい。煮物の山菜は混ぜる用と飾り用に切る。薄焼き卵は片栗粉の水溶き少々を混ぜると上手に焼ける。
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2
焼きアナゴ10匹は、酒醤油各大匙2、みりん大匙1と1/2、砂糖大匙1を煮立てたところに入れて、煮含め、さめたら細かく切る。みょうがは縦半分に切ってサッと湯がき、らっきょ酢等に漬けたものを線切りに。セリはサッとゆがき水にさらし醤油洗いし切る。
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3
寿司飯をあわせたところに、ふき、筍、わらびと煮汁少々、あなご、みょうが甘酢漬けを入れてよく切り混ぜる。薄焼き卵、飾り用の山菜、セリ、紅しょうが、刻み海苔を飾って出来上がり。
コツ・ポイント山菜の煮物に食べ飽きたころにどうでしょう?おせちが余れば茶碗蒸しにする感覚で♪セリの醤油洗いとは、サッとゆがき、水にさらしたら、絞らず醤油をたらりとかけてから、ぎゅっと絞る方法です。青臭さが和らぎます。