原木椎茸は、2月~5月までがもっとも美味しい季節です。この時期、小さな規格外椎茸を買って佃煮を作ります。
このレシピの生い立ち
原木椎茸は、春と秋が旬ですが、春の方が肉厚で美味しいものが安く手に入ります。大量に買ったときは冷凍保存や、佃煮を作っています。佃煮つくりには、小さな規格外品を使いますが、菌床栽培の椎茸でもOKです 。
材料
- 原木椎茸 700グラム
- 昆布 30グラム
- 料理酒 80㏄
- たまり醤油 80㏄
- 味醂 80㏄
- 水飴 大匙1杯
作り方
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1
出し昆布は、ハサミで細く刻み、料理酒を加え、しばらく置きます。
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2
椎茸も、細く刻みます。
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3
鍋に椎茸、昆布を入れ、そこにたまり醤油と味醂を加え煮ます。
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4
水分が少なくなり、椎茸に味が浸みれば、仕上げに水飴を入れました。
コツ・ポイント
たまり醤油を使うと、時短で佃煮が作れますが、味がよく浸みるように弱火で煮ます。仕上げの水飴は、艶出し用で入れ無くてもOKです。昆布を入れると、旨味をアップしてくれます。少し甘めの佃煮になるので、甘味か苦手なら味醂の量で調整ください。