昔ながらのすっぱくてしょっぱい梅干し。だんだん梅酢が上がってくるときのフルーティな香りは作る人のお楽しみ♪このレシピの生い立ちおばあちゃんの梅干しを継承。
- 梅 あるだけ
- 塩 梅の重さの15%
作り方
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1
梅を洗い、へたと汚れをとる。へたは楊枝などではずす。
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2
水気をふいて重さを量る。15%分の塩を用意。
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3
漬物用のビニールに梅と塩をいれて空気を抜き気味に閉じる。
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4
梅の重さの2倍の重しをして、冷暗所に保管。全体に塩がまわるように時々まぜる。
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5
梅から水分が出てきて全体が浸るようになったら重しを半分に減らし、梅雨明けまで保管。
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6
晴れが続く日に3日間土用干し。できたら竹のざるが良いと思うが、ないときはお皿でも。
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7
土用干し:つまんだ感触がおばあちゃんの手の甲のような感じになったら成功。
コツ・ポイント重しを減らした後も、水分(梅酢)に実が浸るように保管すること。はみ出ているとカビの原因に。漬物用ビニールから取り出すときに梅酢をこぼさないように注意。