ミルク類を使用しない贅沢な和風たらこスパゲティ…魚卵食文化、世界的にはマイノリティかもしれない。このレシピの生い立ちオリーヴ油の代わりにごま油、バジルの代わりに青じそ、魚卵の濃厚さをたっぷりと、贅沢に味わいたい…そんな訳で…。
- 明太子(または、たらこ) 90~100g
- カツオだし(粉または顆粒) 4g
- ごま油 20~30cc
- 青じそ 10枚くらい(約7g)
- スパゲティ 300g
作り方
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1
特売日に入手、贅沢に1パック使っちゃいます。
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2
ボウルに明太子(または、たらこ)とカツオだし、ごま油を準備。
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3
明太子(または、たらこ)の房を箸先で割ります。
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4
箸で明太子(または、たらこ)を、ほぐしながら混ぜ合わせます。全体が混ざったら、冷蔵庫に入れて放置。
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5
スパゲティの準備。水(フライパンに2/3位の水位)が沸騰したら火を中火にしてスパゲティを寝かせ入れます。
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6
箸かトングでスパゲティがくっつき合わないようにほぐしながら手で押し込みます。火傷に注意です。
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7
スパゲティがフライパンにおさまったら、引き続き箸かトングでほぐしながら茹でます。
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8
スパゲティが柔らかくなったら、火を消して蓋をします。余熱で火を通します。
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9
青じそを準備、軸を切り落とします。
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10
縦半分に(軸方向の葉脈に沿って)切ります。
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11
横方向に2~3ミリ幅で刻みます。
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12
指先でほぐします。
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13
④を冷蔵庫からとり出し、⑫を投入。
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14
⑬を混ぜます。
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15
⑧の蓋を開けます。水分はほとんどなくなっています。一応ざるなどで湯切りをして⑯へ。スパゲティがのびていても気にせずに。
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16
湯切りした⑮を⑭に投入。
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17
丁寧に混ぜて完成。
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18
お皿に盛って食卓へ。
コツ・ポイント④の時、房の皮が箸先にまとわりついてきます。お客様に出す時は皮を取り除いて摘み食いを推薦。明太子では塩分が気になるという方は減塩たらこ等を使用してみてください。⑤~⑧の茹で方は省エネ節水調理の一例で、ご自分流茹で方に変えても可です。