ドイツで作る日本のお節。昆布巻きにSprotten(小あじの燻製)を使いました。燻製の香りと昆布がとても合いますよ!このレシピの生い立ちドイツにある材料で作れる昆布巻きを模索していたところ、Sprotten(小あじの燻製)が合いそうだったので試したら、我が家で大ヒットとなりました。
- Sprotten(小あじの燻製、もしくはめざし) 12尾
- 昆布(10cm×20cm) 6枚
- かんぴょう(Bundzwiebelnで代用可) 20g
- 塩 小さじ1
- 調味料A
- 酒(我が家では白ワインのMüller-Thurgauを使用) 150ml
- みりん 大さじ2
- きび砂糖(Rohrohrzucker) 大さじ5
- 醤油 大さじ4
- 調味料B
- こんぶの戻し汁 適量
作り方
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1
昆布を水に30分つけてもどします。戻し汁は後で使うので取っておきます。
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2
昆布にSprottenを2尾ずつ巻いてかんぴょうで2か所縛ります。この時、頭と尻尾を交互にするとバランスよくできます。
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3
圧力鍋に結び目を下にして昆布巻きを並べ、調味料Aを全て入れる。さらにひたひたになるまで調味料Bを入れる。
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4
圧力鍋を火にかけ、8分加圧して、自然に圧力が下がったら、煮汁が半分になるまで蓋をあけて煮詰めればできあがり。
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5
※Sprottenスーパーでパック販売、もしくはバラ売りされています。そのままで食べてもお酒のおつまみにピッタリです!
コツ・ポイントかんぴょうが手に入らない場合は、Bundzwiebeln(ネギ)を細切りにして巻いてもOK。また、Sprottenの代わりに、Hering(にしん)の燻製で代用してもOK。燻製のおさかなが合いますよ!!