大鍋で煮ものをすると、昆布がべとべと、ジャガ芋は崩れるので、最後に入れると味がくっきりわかります。発想の転換、大成功!
このレシピの生い立ち
昆布を入れ忘れて後から足す!と言う失敗から、昆布がくっきりとした味で存在する、とわかり、ジャガイモ、茹で卵と、一緒に、だしでなく、素材として入れています。失敗からの気が付きました。
材料
- 最初に煮込む材料
- 下ゆでした大根 中1本
- にんじん 2本
- 湯抜きした油揚げ 5枚
- 下ゆでしたコンニャク 1枚
- おでんの素 1~2袋
- 最後に入れるもの
- 早煮昆布 10センチ長さで7~8本
- ジャガイモ 10個
- 茹で卵 10個
作り方
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1
最初に入れる材料を、おでんだしの素と、ひたひたの水で煮込みます。落とし蓋をして弱火で1時間半ぐらい。ゆっくり冷まします
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2
昆布を水洗いして、写真のように、二つ折りにします。
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3
茹で卵はむき、ジャガイモは、皮をむいて半分に切ります。
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4
鍋に全部を入れて、弱火で1時間ほど煮込みます。ジャガイモに火が通ったら味を整えます。
コツ・ポイント
たたんだ昆布は、材料の間に挟むようにして、崩れないように煮ます。最初から入れるとべとべとになるので、後から入れます。ジャガイモも後から入れます。
材料はなにを入れてもいいのですが、昆布は最後にすると味がよくわかります。ダシでなく素材として。
材料はなにを入れてもいいのですが、昆布は最後にすると味がよくわかります。ダシでなく素材として。