旬菜と若鶏を使った和風仕立てトマトソースの煮込み料理です。
このレシピの生い立ち
旬が近くても収穫まではまだ遠いです。そんな時に限り無いもの強請りをしてみたくなるものです。そんな時にTVの料理番組でトマト煮の料理を紹介していました。だけどその儘を倣い同じ料理を作りたくないから、目線を斜めに構えた煮込み料理を作りました。
材料
- 若鶏むね肉 300g
- エリンギ 200g
- たけのこ（国産水煮） 120g
- アスパラガス（国内産） 4本
- オリーブオイル(炒め用) 大さじ 1 1/2
- 塩（貯め用・下味用） 少々
- 胡椒（貯め用・下味用） 少々
- 酒 大さじ 2～3
- 醤油 大さじ 1 1/3
- 合せ出汁（鰹＆昆布 1：1） 50㎖
- ソース（煮込み用）
- ホールトマト（水煮缶） 1缶（350g）
- 黒糖(粉末）…砂糖でも可 大さじ 1/2
- 塩 少々
- 胡椒 少々
作り方
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1
鶏肉は筋を切り一口サイズに切り、塩・胡椒で下味をつけておく。エリンギは縦2つに切り、2~3cmに切り揃える。
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2
アスパラガスは、茎元1/3程度の硬い部分だけ皮を剝いて3～4cm程度に切り揃える。たけのこは食感が揃う様にざく切りする。
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3
鍋にオリーブオイルを入れ、中火にして鶏肉を焼く。焼き色が付いた処で、アスパラガス・エリンギ・たけのこの順に入れて炒める。
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4
軽く炒めながら塩コショウを降り入れて炒め混ぜる。酒を回し入れてから、だし汁・醤油砂糖の順に入れて味を絡ませて煮立てる。
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5
煮汁が沸々としてきたらホールトマトを入れ、具材と絡めながらに詰め、塩コショウを振り味を調える。
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6
ひと煮立ちしたところで火を止めて器に盛りつける。
コツ・ポイント
■素材の食感を損ねないように、火加減と炒め時間に注意する。（炒め過ぎてしまうと鶏肉はぱさぱさになり、旬菜は食感を損ねていきます）■鶏肉は中まで火を通す。■炒め油にこ拘りがないものの、できればオリーブオイルか米油がヘルシーなのでおススメです。
