いただいた三陸産塩蔵わかめを、季節の新筍や九条ネギと合わせてぬたにしました。とろりとした酢味噌が絡み、とても美味しいです
このレシピの生い立ち
生わかめは大好きですが、季節限定。個人的に食感もよく、量の調整がしやすいのは塩蔵わかめかなと思っています。乾燥わかめよりも早く戻るのと、量の目安がつきやすく重宝します。
三陸わかめ共販推進委員会さまより三陸産塩蔵わかめをいただきました。
材料
- 三陸産塩蔵わかめ 5g
- 新筍(水煮にしたもの・穂先に近いところ) 60gくらい
- 九条ネギ 2本
- 白みそ 大さじ2
- 砂糖(上白糖など) 大さじ1/3
- 酢 大さじ1
- 練りからし 小さじ1/4
作り方
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1
三陸産塩蔵わかめは真水に2分ほどさらして戻します。
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2
戻した三陸産塩蔵わかめは、適当にひと口大に切っておきます。
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3
九条ネギは根元を落として、お湯を沸かし、根元の部分を長めに、葉はさっと湯通しし、3~4センチくらいの長さに切ります。
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4
水煮の新筍は、長さを3センチくらいに、固さによって厚みを変えながら薄切りにします。
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5
九条ネギはそのまま冷ましている間に、白みそと砂糖を摺り混ぜ、そこにお酢と練りからしを加えてとろりとなるまで練り混ぜます。
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6
練り混ぜた酢味噌に新筍、九条ネギ、わかめを加えてよく和えて出来上がり。
コツ・ポイント
ぬたは酢味噌が具材にしっかり絡んでいるのが美味しいので、酢味噌を混ぜるときに、しっかり砂糖と白みそを摺り混ぜてトロリとさせてからお酢で溶きのばすように混ぜます。
筍は根元に近い固めの部分が残りますが、筍ご飯や煮物などで活用してください。
筍は根元に近い固めの部分が残りますが、筍ご飯や煮物などで活用してください。