新発田市の郷土料理干しずいきの炒め煮

新潟県のずいきを使った郷土料理。【1人当たりの栄養価】エネルギー:121kcal たんぱく質:5.4g 塩分:1.4gこのレシピの生い立ち平成29年度新発田市食生活改善推進委員協議会「しばたの保存食・郷土料理を学ぶ」がテーマの研修会で紹介した献立の中の1品です。

  1. 干しずいき 40g
  2. つきこんにゃく 50g
  3. 干し椎茸 1枚
  4. にんじん 40g
  5. 豚もも肉 40g
  6. 油揚げ 1/2枚
  7. ごま油 小さじ2
  8. だし汁 1カップ
  9. ★酒 大さじ2
  10. ★みりん 大さじ2
  11. ★しょうゆ 大さじ2
  12. いんげん 2本

作り方

  1. 1

    干しずいきは水の中に入れ、もみ洗いする。さらに水に浸し、戻してから長さを揃えて切り分け、茹でる。水にとって冷まし、絞る

    • 【新発田市の郷土料理】干しずいきの炒め煮作り方1写真
  2. 2

    干し椎茸は水に浸し、戻して細切りにする。つきこんは茹でる。にんじんは3㎝長さの千切りにする。油揚げはお湯をかけ油抜きする

  3. 3

    鍋を火にかけ、ごま油を入れてあたため、細切りにした肉を入れて炒める

    • 【新発田市の郷土料理】干しずいきの炒め煮作り方3写真
  4. 4

    油揚げといんげん以外の材料を加え、炒める

  5. 5

    だし汁を加え、煮る。野菜がやわらかくなってきたら、油揚げと調味料を加え煮る

    • 【新発田市の郷土料理】干しずいきの炒め煮作り方5写真
  6. 6

    味がしみこんだら鍋を火からおろし、器に盛り付ける。茹でて斜めに切ったいんげんを添える

    • 【新発田市の郷土料理】干しずいきの炒め煮作り方6写真

コツ・ポイントずいきは里芋類の葉柄で芋がらとも呼びます。干しずいきには食物繊維やカルシウムが豊富に含まれているので便秘の方や骨を強くしたい方にお勧めです。よく水に浸して戻して使いますが、前の日の晩から水につけておくと翌日にすぐ調理ができます。

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いんげん / ごま油 / しょうゆ / だし汁 / つきこんにゃく / にんじん / みりん / 干しずいき / 干し椎茸 / 油揚げ / 豚もも肉 /

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